らをた広島

食べ歩きブログ

中華そば 寿々女(中区舟入)紅辛そば

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舟入のスシロー近くにある中華そば寿々女
ココが開店してすぐにやってきたから約半年ぶりの訪麺になるか。
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噂では期間・数量限定で辛いラーメンをやっているとの情報を得ていたが確かに新メニューを展開しているようだ。
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店内に入るとカウンターに通されさっそくその辛い麺を物色するとどうも「紅辛そば」と「紅辛まぜそば」の2種類があることがわかった。
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メニューには「四川料理の叙府燃面(シー・フー・ラン・ミェン)をもとに本格スパイスとうまみたっぷりの手作りラー油で仕上げた辛さはマイルドな中華そばです。」と書かれているが叙府燃面とはなんぞや??
はっきりはわからないが「 四川省宜賓市の名物小吃で、ピリ辛和え麺・・・つまり中国料理でポピュラーな拌麺。別名、宜賓燃麺(イー・ビン・ラン・ミェン) とも言う。 」
どうやら汁なし麺のようだが・・・
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などと色々思いを巡らしていたらキタヨ!中華そば寿々女の紅辛そば700円。
同時にこれまで体験したことがない摩訶不思議な匂いが漂っている。
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野菜系トッピングは通常の中華そばと変わらないようだ。
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だけどチャーシューはどこにもなく担々麺のような味付け肉そぼろがドカッといれてある。
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麺も中華そばと共通のようでこちらも変更はない。
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全体を軽く混ぜてスープを呑んでみると梅干し由来の汁が入っていそうな酸っぱさが一番に触知される。
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辛さはメニューにはマイルドと書いてあったが予想よりは辛めになっていてそれなりにパンチはあるのだが酸辣麺のような複雑さや旨味が乏しいので、オリジナルラーメンの香ばしさが完全に殺されてしまいなんだか完全に焦点のボヤケた味になっている。
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端的に言うと梅干しの漬け汁にラー油をぶっこんだ味のようで後半は正直辛い(カライ)というよりツライ。
紅辛まぜそばのメニューにあった「刺激的なスパイスがたっぷり、ナッツと薬味が効いている汁なしまぜそばです。四川では燃面(らんめん)と呼ばれています。辛いものが大好きな方にオススメです。」とあるので確かにナッツやらスパイス入りの汁なし麺にした方が良かったのかもしれない。