
廿日市市に新しくできた大阪たこ焼き こなもん 廿日市店。
宮島街道から少しだけ中に入っているが上り方向であれば直接見えるので不利な立地というわけではない。
店名からなんとなく大阪のチェーン店のようなイメージだがどうやら広島の世羅町が本部で県内を中心に東部から徐々に西部に進出しているようだ。


店の前は駐輪場のようだが傾斜がかなりあるので乗り降りはたいへんだろう。
スタッフはおばちゃんが全部一人でやっておられるようでかなり忙しそうだ。
基本的にテイクアウトのお店のようだが店内にもちゃんとしたカウンターがあって食事もできる。


このカウンターはたこ焼きが出来上がるまでの待機場所になるワケで屋外で待つよりは遥かに快適だ。
この日は休日のお昼時だったからかかなり混んでいて自分は20分くらい店内で待った。

さてココからはたこ焼きを持って帰ってからの話になるのだが、まずはこれが看板メニューたるしおたこ焼き。


そしてこちらがちょっと珍しい醤油味とスタンダードなソース味。

6個入りで370円(ネギとマヨネーズのオプションは無料)。
一般的な感覚で言えば少し大きめな部類に入ると思うが独特の塩ダレがなかなか面白い。


醬油にソースも同様に無料のネギマヨトッピングをお願いしたのだがマヨネーズが明らかに控えめになっている。

肝心のタコはそれほど大きい!というほどでもないがまあこれなら納得できるレベル。
だがどっちかというとタコではなく生地で食べさせるタイプのたこ焼きだろう。


実は出来たて激熱たこ焼きが自分は苦手で少しだけ冷ましてから食べたいので敢えて持って帰ったのだがやはりこれは正解だった。


特に醬油はマヨネーズは真ん中に少しだけかけてあるのはどうやら醬油ダレがマヨネーズに敗けないような配慮のようだ。


塩、醬油、ソースと万遍なく順繰りに食べたがそれぞれに特徴があって全部で18個だったが案外あっという間に食べきる事ができた。


廿日市でたこ焼きっていうとこれまであんまりコレ!というお店がなかったがここは店内もあるし、どうやらうどん、ラーメンもあるようなので楽しみなお店が出来たんとちゃうかな?