らをた広島

食べ歩きブログ

麺匠 黒春晴(中区堀川町)濃厚焦がしニンニク鶏白湯そば

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広島市の歓楽街である薬研堀通りに新しくオープンした麺匠 黒春晴
先日お邪魔した麺匠 春晴の2号店になるお店。
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2号店なのに黒春晴と店名が異なるのはどういうことなんだろう?
「新鮮な国産鶏を長時間かけて炊き上げてつくるトロトロの鶏白湯スープにはたっぷりのコラーゲンと鶏の旨味がつまっています。」と書かれているので基本的には同じ鶏白湯スープのお店ということなのだろう。
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表に掲げられているメニューをじっくり見ると「濃厚焦がしニンニク鶏白湯そば」「濃厚醤油鶏白湯そば」「和風鰹鶏そば」の3本立てでこれに辛いのとつけ麺版のバリエーションと考えて良さそうだ。
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店内に入るといきなり立ちはだかるのは自動券売機。
メニュー筆頭にあるのはやっぱり「濃厚焦がしニンニク鶏白湯そば」だったので迷わずこれのチケットを購入。
たまたま自分一人だったので大将と少し話しが出来たが麺匠 春晴の2号店、鶏白湯+煮干しでアッサリ味の麺匠 春晴に対して煮干しを使わず濃厚鶏白湯を目指したのがこの麺匠 黒春晴とのこと。
メインメニューはやっぱり濃厚焦がしニンニク鶏白湯そばで後半卓上調味料の黒七味を加えて味の変化を楽しんで欲しいそうだ。
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などと話していたらキタヨ!麺匠 黒春晴の濃厚焦がしニンニク鶏白湯そば800円。
なるほどこれは本店の麺匠 春晴、濃厚煮干し鶏白湯ラーメンによくにたルックスだ。
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玉ねぎと穂先メンマはおそらく全く同じものが使用されていると推察される。
なかなか旨いよね〜。
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麺も自分には違いが感じられなかったがおそらくは同じものなんじゃなかろうか?
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違いはやっぱりこの焦がしニンニクマー油のパンチが効きまくった濃厚な鶏白湯スープなのだがややニンニクが勝ってしまって鶏由来の優しい味がすっ飛んでしまっているんじゃないかな〜?
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こちらもニンニクに押され気味でわかりにくいのだが豚と鶏チャーシューと言った2種類チャーシューの共演と凝った造りになっているのも本店譲りだ。
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さてここらで味変を確認するべく黒七味を投下するのだが大将から少量でかなり味が変わるから少しづつと言われたのでまずはほんの少し・・・・
すると少なすぎて全然わからん(笑)
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仕方がないので今度はドバっと投入してみたがいきなり立ち上るには花山椒の香り。
確かにこれはかなり好みが別れるだろうから注意が必要だが他にも果実酢やゴマ、辛味噌などがあったが訳がわからんようになりそうなので止めておいた。
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本店でも感じたことだが最近のラーメンの流行を取り入れてあってなかなか勉強してると感心するのだが、逆に言えば全部どっかのお店でお目にかかった事があるモノばかりでなんとなく寄せ集め感が漂ってしまう。
そういう意味では値段を含めてこれだけのハイレベルであるからこそ麺匠 黒春晴ならではのオリジナリティみたいなもんが欲しいというのが偽らざる思いだった。