らをた広島

食べ歩きブログ

おっくん堂(中区大手町)まぜ麺 並冷三番

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おっくん堂
当然ながらこんな立地では駐車場はない。
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「つけ麺でもない。汁なしでもない、油そばでもない、そう!!それはおっくん堂のまぜ麺、絶対おいしいけん食べてみんさい!!スタッフ一同」
そうここは「まぜ麺」が売りのお店だ。
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平たく言えば広島激辛つけ麺讃岐うどんでいうところの「ぶっかけ風」にしたような麺料理と考えればわかりやすい。
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開店少し前にお店に着いてしまったので待っていたら寒いからと店内のカウンターで待たせてくださった。
こういう心遣いはありがたいのよね〜。
店内はカウンターだけで大将と女性三人の四人体制だ。
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その間にメニューをゆっくり説明してくれて麺の量と「冷たい」のか「暖かい」のか辛さの選択をするようで、最もスタンダードなのは「冷たい」辛さ三番くらいだと言われたのでこれに決定。
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開店時間が過ぎて間もなくやってきたよ!おっくん堂のまぜ麺 並冷三番700円。
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「汁なし麺」と謳っておきながら実際はドドっと底に汁が有ることが多いもんだが、ここのは汁なし麺ではなくちゃんと底に汁があることを認めているのが潔い(笑)
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麺は冷たく締めてあることもあるのだがものすごいコシを発揮している。
内麦使用の平打ち麺は、茹で方指定ないのだが、おそらくこれまで体験したことがない程の固茹でになっているが確かにコレがまぜ麺の特徴のひとつなのだろう。
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さっそく温泉たまごをぶっ潰して底にあるスープと混ぜる混ぜる!!
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炙ってあるチャーシューも麺に負けず固く(笑)これはこれでなかなかのアクセントになっていると思う。
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辛さは「しっかりとした辛さを」と書いてあった三倍ではあるが自分にはここらへんが心地よかったが辛党マニアだったら同料金限界の十倍を試すべきだろう。
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麺を食べ終わって残ったスープに炊き込みご飯を投入するといったオプションも勧められたがこのスープが旨かったので止められず一気に全部飲んじゃった(笑)
広島まぜ麺といえば南区京橋町一平やというのが元祖だと書いてあったのを思い出したが正直、おっくん堂のまぜ麺の方が若干完成度に優位性があるように自分には思えた。