
佐伯区のおっきん。
この日も新メニューを食べるためにやってきた。


話だけは聞いていたのだが群馬県桐生市の郷土料理であるひも川うどんとのこと。

ナンノコッチャわからんかったので事前に調べてみたらどうやらきしめんのバケモノみたいに薄くぶっというどんのようだがそれってほとんどワンタンの皮と変わらんのぢゃないの?とあれこれ思いめぐさせてしまった(笑)


つけ麺スタイルでいただくのが定番のようでまずはだし醤油が用意された。
薬味がワサビではなくショウガなところが「うどん」してるやん。

さて普通の麺よりゆがく時間がかかるようで15分くらいかかってからキタヨ!おっきんの群馬桐生の名店「ふる川」のひも川うどん昼 土日、夜 毎日数量限定800円!!


おもわずなんぢゃこりゃ〜〜!と叫んでしまったがこれのどこがうどん??
半分に折ってあるのでその折り目に箸を入れて持ち上げてダシに浸してから食べるのだそうな。

べったりダシをつけて食べてみると印象的なのは表面ツルツルの舌触りでこれはもはや快感ですらある。


そのぶんコシはほとんど無きが如くでラーメンの麺でいうところの多加水麺ということになるのだろう。


それにしてもこのうどんの幅はへたすりゃ10センチくらいあって「膜」と表現するのが最も正しいんじゃないかとすら思ってしまう。


面白がってあれこれ考えながら食べていると全部で7枚くらいあるうどんがみるみるなくなっていく代わりにけっこうお腹にずどんと来ているのが実感できる。
もしかしたらこのうどんの総量は見た目より多いのかもしれない。


いやいやなんともインパクトバツグンのひも川うどんは本当に桐生市の「ふる川」というお店から取り寄せているそうだから本物ということになる。
ここらへんは群馬県出身の大将のコネがあるのだろう。
う〜〜んカープの選手が集うホルモン焼肉店だけにとどまらず凄い変化球をあれこれ投じてくるおっきん、やるの〜(笑)