らをた広島

食べ歩きブログ

生地なし焼き ぐう畜(佐伯区)チーズ明太子焼き

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またもやってきたよ!近所の生地なし焼きぐう畜
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今日は大学生の息子とふたりで自転車こいでお昼にやってきた。
しかし相変わらず店舗上の看板はアストモスガスって書いてあるままなのだが一向に気にしていないところが凄い(笑)
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開店時間の少し前に着いてしまったのだが大将が店内に招き入れてくれたのでカウンターに座って待つことが出来た。
ココは基本的に鉄板の時はこんな感じに小皿もコテと箸がでてくるのだが、鉄板喰いが苦手な自分にとってはこのシステムは大いに助かる。
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自分はチーズ明太子焼きを、息子は満腹スペシャル焼き(玉子Wとガーリックライスと鳥唐揚げ4個)を注文した。
生地なし焼きってくらいだから生地はないのだが、どうやってお好み焼きにするのかじっくり観察することにした。
まずはソバとバラ肉、野菜(蒸らし焼きもしていた)、ガーリックライスを別々に焼く。
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次に肉の上にキャベツを置いてしばらく焼いて、そしてその下にソバを入れるというように上に重ねるのではなく下に入れて行く感じで焼いている。
息子の満腹スペシャル焼きの唐揚げ4個って別にでてくるのかと油断していたらどうやらお好み焼きに入る具のようでガーリックライスの上に潰しておいたがな(笑)
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そしてタマゴを割ってやいてこれまで同様に一番下に差し込んで最後はこれらを全部ひっくり返す。
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これにチーズを溶かして最後に明太子ソースをぶっかけて完成と相成るわけだがなるほどどこにも生地がでてこないわけだからこのお好み焼きはもはや「粉もん」じゃないわけだ。
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息子の満腹スペシャル焼きじゃ自分のお好み焼きの下に唐揚げ4個の乗ったガーリックライスが滑り込む構造になっている。
タマゴWに覆われた表面は中に無理くり押し込まれた唐揚げのお陰でコンモリと盛り上がっていて1200円の理由を誇示しているかのようだ。
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実際のところ、明太子ソースの存在感はそれほどでもないのだがチーズはやっぱりこってりさせるには最適のトッピングだろう。
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コテで切って小皿まで運んで箸で食べるというこの一連の流れは客が自らその食べ方を選択でき、コテ喰いと皿の中間の良さがあるように思う。
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満腹スペシャル焼きを完食した息子に言わせればソバWでも良かったと恐ろしいことを言っていた(笑)
生地がないからか確かに通常のお好み焼きよりは多く食べられてしまうのかもしれないぐう畜のチーズ明太子焼きだった。