らをた広島

食べ歩きブログ

麺厨房あじさい(広島三越 催事出店)味彩塩拉麺

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広島三越の地下にある名人の台所
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ここに5月29日までの限定で函館の麺厨房あじさいがやってくると言うので塩ラーメン狙いでやってきた。
あじさいの塩ラーメンといえば大昔に新千歳空港で食べて感激して、後にツーリングで函館の本店を訪ねるも行列で断念した過去があるのだが、とにかく10年以上ぶりのご対麺というわけだ。
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ほとんど待たされないでやってきたよ!麺厨房あじさいの味彩塩拉麺851円。
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なんとまあキレイに澄んだスープが印象的だが水菜とネギ?のあわせ技のような美しい緑のトッピングが目につく。
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麺はなんていうか独特の食感でやや柔らかく少し昔の麺のように懐かしい味わいがする。
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パンチを控えたようなチャーシューと単なるゆで卵かと油断していたらきっちり煮玉子でビビった味玉。
やっぱりこういうディテールもきっちり仕事しているのはサスガだ。
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それと最大のトピックはこの大きなお麩だ。
確証があるわけではないが東北から北海道にかけてお麩をラーメンに入れる文化があるようでこの辺のアイディアはかなり面白いと思う。
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メンマは薄いのがたくさん入っていてコリコリと食感を楽しめる。
最初から柔らかめの麺だから後半伸びたように感じないのは有難いしそもそも麺の量も少し多いように感じた。
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おそらくは昆布と鶏と推察されるがかなり上質なのが使ってあるのか日本人の琴線に触れるようなスープは最後まで飲み飽きない。
だから気がついたら完食してしまっていたがさすがはあの麺厨房あじさいの塩ラーメンだと感心したのだった。