
中華そば 蘭らん。
朝10時半からやってる下松牛骨ラーメンのお店。


いくつかの店舗で共同駐車場のようだが10台程度駐められる広い駐車場があるのは特に田舎では強みではあるわな。


10時半丁度に開店したので店内に入ったら待ち受けてくれていたのは自動券売機。


ここで中華そば(小)550円のチケットを購入してカウンターに座った。


店内は正面が厨房で両端にカウンターその間にテーブル席という構成で比較的ゆったりしている。

愛想の良いおばちゃんが持ってきてくれたよ!蘭らんの中華そば(小)550円。
ぱっと見、広島ラーメンとそっくりと思ってしまうがメンマがないのかな?


チャーシューはまあまあの大きさのが2枚入っていて、脂身がほとんどないパッサパサのタイプ。

大きく印象が違うのは麺でザクザクした独特の食感のストレート麺は山口ではよく出くわすが広島ではまず食べることはできないだろう。

トドメはトンコツならぬ牛骨醤油スープで同じ牛骨スープでも鳥取のソレとは完全に趣を異にする醤油の辛さがビシっと全体を引き締めている下松牛骨スープ。


これにモヤシとネギが加わわるトッピングなのだが汁だくなのも伴ってオリジナリティ溢れる下松牛骨ワールドが広がってる。


こちらの蘭らんは地元でもかなりの人気店のようで休日とは言え10時半という早い時間から続々と入店客が続いて自分が帰るころにはほぼ満席に。
でもこれだけ「なかなか他にはない味」という強烈な武器をもっていればそりゃ当然だわなと納得して店を後にしたのだった。