やってきたよ！二代目 もんごい亭。
今日はズバリ夏限定で先日から始まった男前まぜ麺750円狙いだ。
基本的にこの男前まぜ麺が何なのかまったく予備知識なしで注文した。
少し待たされてからやってきたよ！もんごい丹那店の男前まぜ麺！！
これにラー油が一緒についてきて好みで辛さを追加してくださいと言われた。
まずは素のままで食べてみんとね！とばかりにこの手の麺類のお約束である混ぜ作業を実行するのだがこの太麺は全粒粉のように粒が見える。
丼の底にはタレが少量だけあるが油そばのようなコッテリしたのではなくぶっかけダレでこの「まぜ麺」のネーミングはそういうことなのか。
フライドガーリックに低温調理されたハムのような食感のチャーシュー、それにエビの入った揚げ玉にネギと海苔というトッピング。
味付けはおそらくは鶏がベースなのかおとなしめでこの段階でこの男前まぜ麺のコンセプトがまるで読めない。
ラチがあかないので思い切ってラー油をドドっと回しがけして打開策を探ることにした。
なるほどこれは一気に油そばっぽく変身して当然ながらワイルド感を一気に盛り上げてくれるが、これもまあ想定の範囲内だ。
この太麺は量も少し多めになっているようだが特筆すべきはそのコシがしっかししていて最後まで存在感を放っている。
その反面、このタレというかトータルとしての味付けは結局最後までその方向性がよくわからないじまいだったのは残念だ。
ラー油を入れて完成なら最初から辛いまぜ麺にすべきだしフライドガーリックの有効性もよくわからない。
そもそもこれのどこをどう取って「男前」なのか最後の最後まで首を捻り続けた二代目もんごいの男前まぜ麺だった（笑）
