らをた広島

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Debian 9「stretch」インストール その3

webdev-debian9-720x340
7、WebサーバーApache2。
・OSと同時にインストールしてあるので基本設定をする。

# vi /etc/apache2/conf-enabled/security.conf
26行目変更
ServerTokens Prod

# vi /etc/apache2/mods-enabled/dir.conf
ディレクトリ名のみでアクセスできるファイル名を設定
DirectoryIndex index.html index.htm index.php
でびあnn - 1
この段階でLAN内からサーバーにブラウザでつないでこの画面がでたら一応ここまでは成功。

CGI を有効にして Perlスクリプトが利用できるようにする。
# vi /etc/apache2/mods-enabled/mime.conf
219行目コメント解除し、CGIとして扱う拡張子を設定しPHPを追記する。
AddHandler cgi-script .cgi .pl
AddHandler php7-script .php
Perl をインストール
# apt -y install perl libcgi-pm-perl
有効化
# a2enmod cgid
アパッチの再読込。
# systemctl restart apache2

PHP を使えるようにする。
# apt -y install php php-cgi libapache2-mod-php php-common php-pear php-mbstring
# a2enconf php7.0-cgi 有効化

vi /etc/php/7.0/apache2/php.ini
date.timezone = "Asia/Tokyo"  924行目コメント解除タイムゾーン設定

・ユーザーディレクトリでのPHPを有効にする。
# vi /etc/apache2/mods-enabled/php7.0.conf
# php_admin_flag engine Off 23行目コメント化

・一般ユーザーが自身のホームディレクトリ内に置いたファイルを Web サイトとして公開できるようにする。(任意のディレクトリで CGI/PHP が実行可能なように設定)
# a2enmod userdir
まずはユーザーディレクトリの有効化。

# vi /etc/apache2/mods-enabled/userdir.conf
追加
40

# systemctl restart apache2
設定の有効化。

35
PHPが稼働しているかを確認、この画面が表示されればOK。
データベースサーバーとかはようわからんから省略(笑)

・ノートPCだからフタが閉じると自動的にスリープになってしまうのをオフにする設定。
# vi /etc/systemd/logind.conf
20行目変更
#HandleLidSwitch=suspend

HandleLidSwitch=ignore

# reboot
再起動

これで一応完成。
この記事は自分が忘備録として書いているだけなので正確性も保証しかねるし問題が起きても質問にも答えられないし責任も取れない。
debianはフリーのOSなのでそのへんは全て自己責任ということになるのを覚悟で実行してもらいたい。