
柳井市ののぉくれ。
山口拉麺維新2017コンプリートが目的だ。


入口近くにある自動券売機で醬油ラーメンのチケット買ってスタッフに食券と山口拉麺維新のスタンプカード渡してカウンターに着席。
コンプリート賞のタオルを頂いた。

相変わらず速攻で提供された醬油ラーメン650円。
いつも限定メニューばかり食べていたからのぉくれの醬油ラーメンは実に6年ぶりのようだ(笑)

かつてはまるでインスタントラーメンのような味にドギモ抜かれたが今回は相当にモディファイされていてインスタントっぽさは微塵もない。


全体のルックスはそれほど変わっていないのにスープの構成がまるで違って醬油よりもダブルなのかトリプルなのかわからんが旨みが複雑に絡み合った重層的なものに進化している。

ハッキリ言ってこれほどのクオリティで650円って相当なもので、都会のど真ん中でお店をやれば800円くらいしても全く違和感がないと思われる。


然は然り乍ら、迂闊にも眼前の卓上調味料が「使ってくれよ〜!」と話しかけてくるかのような錯覚に囚われてしまった。


まずはフライドガーリックをパラっと入れて食べてみたが確かにニンニクで気合が入って若干ワイルドに変身。
そしてもうひとつ柚子胡椒も少しだけ入れてみる。


こちらはクセがかなりあるので一気に大量に入れると本来の味が飛んでしまうので慎重に少しつづ入れるとだんだん面白く味変して後半もじゅうぶんに楽しめる。


この値段でデフォルトで半分とは言え煮玉子が入っているのも嬉しいし勿論お腹にドカンとくる。
ベースメニューでもこれくらいの品質を確保しているのはさすが屈指の人気店だけのことはあると納得してしまった。


これでタオルとは別に「コンプリートチケット」なるものが頂けてこれ1枚で10月9日にコンプリート賞として、究極のラーメンイベントで1杯のラーメン引換券となる。
この日には2杯の究極のラーメンが用意されるのでどちらも食べかったらもう一周、山口拉麺維新をコンプリートせんならん。
悩ましいこの現実にどうしようか思案中なのだった(笑)