
ニュータッチ凄麺 横浜発祥サンマー麺。


具材に生タイプのもやしと人参を使用
オイスターの旨みが効いたとろみ醤油スープ
「かながわサンマー麺の会」推奨品


横浜サンマーメンの会監修の味。現地の会と共同で開発しました。
鶏ガラスープベースに、炒め野菜の風味とトロミを付与し、オイスターの旨みを加えた味に厚みのある中華風醤油スープです。


当社独自製法のノンフライ麺です(切刃20番角、麺厚1.26mm)。
表面はツルツル、シコシコとしていて、中はモチモチとした生麺のような食感は、時間が経っても麺伸びしにくいのが特徴です。


サンマーメンは神奈川県のご当地ラーメンであり、もやしをはじめとした野菜を炒めて片栗粉でとろみをつけ、醤油ラーメンに乗せたもの。


秋刀魚のダシや身が入っているラーメンというわけではない。
モヤシのことを中国語でサンマーと呼ぶらしくモヤシが必須のとろみラーメンと理解すれば良いのだろう。

さてこれで完成!
肝心のモヤシとニンジンはレトルトの生なので確かに食感が本物だ。

麺は凄麺シリーズ共通のツルツルなタイプでコシも素晴らしい。


キクラゲ、タケノコの乾燥した具もなかなか良い仕事をしていて食べていくのが楽しい。


後入れの粉末スープでとろみを出すって書いてあったから全体を入念に混ぜながら食べたがこれが適度なとろみをスープに与えるのでこってり餡の効いたラーメンとして個性的な仕上がりになっている。


そして肝心なモヤシのしゃきしゃきした食感とトロミの威力で麺とスープと具が同時に減っていくというカップ麺に於ける理想的な展開をしていく。


トロミスープのお陰で最後は汗だくになったがそれでも満足度が非常に高かったニュータッチ凄麺 横浜発祥サンマー麺だった。
本物の横浜サンマー麺食べたくなったわ(笑)