ジャスティス・リーグ
DCコミックスのヒーローたちが集結したドリームチーム、ジャスティス・リーグの活躍を描くアクション大作。バットマンとワンダーウーマンが団結し、特別な能力を持つヒーローたちを集めた新チームで敵に立ち向かおうとする姿を活写する。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』同様バットマンをベン・アフレックが演じ、ワンダーウーマンをガル・ガドットが熱演。個性派ヒーローたちの活躍ぶりに血が騒ぐ。
ブルース・ウェイン(ベン・アフレック)は、スーパーマンの捨て身の行動に影響を受け、再び人類を信じるようになる。彼は新たな相棒ダイアナ・プリンス(ガル・ガドット)の手を借り、強敵との戦いに備えて準備を進める。バットマンとワンダーウーマンとしてお互い協力を約束した彼らは、共に戦ってくれるヒーローたちを集めるが……。
日本で言えばウルトラマンシリーズの円谷プロと仮面ライダーシリーズの石森プロみたいなもんで、アイアンマン・スパイダーマンのマーベルに対してスーパーマン・バッドマンのDCという所属プロダクション違いと考えればわかりやすい。
今回はDC所属のヒーローであるバッドマン、スーパーマン、ワンダーウーマン、アクアマン、フラッシュ、そしてメカ人間サイボーグが協力して敵と戦うという至極単純なストーリー。 何となく「ワンピース」を見ているような展開なのだがCGを駆使した戦闘シーンが見せ所なのは間違いないが、スーパーマンとアクアマン俳優の凄いムキムキぶりには目を奪われた(笑) あとメルセデス・ベンツがバックアップしてるのか新型スポーツカーのハンドル周りの先進性は興味深い。
アメリカでは子供向け映画になるか知らんがあっけらかんと気楽に観ていられる安心感を含めて大人の鑑賞にじゅうぶん耐えられる仕上がりはさすがと思ってしまった。