中華そば○ 久地店。
子供の頃お世話になった中華そば○に息子が食べに行きたいと言うので連れてきた。
このカオスな店内に圧倒されたようだが一番びっくりしていたのはなんと言っても大将だ(笑)
しかしこの「じゃら銭」という言葉はひさしぶりに目にしたがね。
このお店も広島でよく出くわす広島カープ色が非常に濃くカープファンなら落ち着くだろうが他チームファンはどう感じるのだろうか?(笑)
さてあまり待たされないでやってきたよ!中華そば○ 久地店の中華そば550円。
550円という値段の割にチャーシューが気前よく並んでいてちょっと嬉しい。
麺もいつものストレートでコシはまあアレだがこれはこれでここのラーメンらしい仕上がりになっている。
昔から変わらないコッテリオイリーでコクのある豚骨醤油スープだが一般的な広島ラーメンと比較するとやや醤油が立っていてある意味個性的ではある。
チャーシューは相変わらずやや味付けは濃い目で脂分がしっかり入っていて食べごたえはじゅうぶんだ。
久しぶりにまるのラーメンを食べた息子には懐かしいらしい。
後半、やや飽きたのでテーブルに置いてあった粗挽きのブラックペッパーを少々ふりかけて辛味をプラスするのもホンマに久しぶりだ。
大将はかなり高齢になられて夜12時までの営業時間を考えればその健康状態が心配になってしまうがいつまでもこのラーメンを楽しませてほしいと切に願ってしまうのだった。
夜営業は水木金土日の18時〜22時まで。