らをた広島

食べ歩きブログ

らーめん味喜(佐伯区)12周年記念らーめん雲丹だし

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らーめん味喜
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生き馬の目を抜く飲食業界で12年も頑張って営業しておられるのは凄いことだ。
その記念らーめん雲丹だしを食べにやってきたが1200円とは強気ね(笑)
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さてやってきたよ!12周年記念らーめん雲丹だし。
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麺は通常のラーメンと同じであろうストレートタイプでこれは可もなく不可もなくといったところ。
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デフォルトでワンタンが入っていてこれが雲丹ワンタンかと思いきゃ濃厚なエビ味で予想を完全に外された。
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トッピングは白ネギにアオサ、メンマに一般的なチャーシューとなっていていつものモヤシや茹でただけのような豚肉仕様とは完全に別物として扱われているようだ。
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別物といえばこのスープはちょっとした衝撃だ。
最初に飲んだ瞬間にはトンコツが強いのだが少ししてから明らかに「雲丹」の味が後から追いかけてきて最終的にはっきりと雲丹の香りと味を楽しめる。
雲丹はクセがあってちょっと間違うと生臭くなると思うのだがそういうネガティブな要素は全く感じられない。
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テーブルに置いてあった玉ねぎを追加して辛味を入れて楽しめたがこれと雲丹との相性も悪くない。
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雲丹だしっていうからどうやって誤魔化すのだろうと思っていたのだが予想外の直球勝負に覚悟が足りなかったのでやや圧倒されてしまった。
これまでのラーメンは750円と値段据え置きのままだがつけ麺は止められたようだしこの雲丹だしの他にアゴだしを醤油950円、塩千円で新たにラインナップを再構築されているようなのでこれを機会にもう少しらーめん味喜を見直さないといかんようだ。