
ここは八丁堀にある洋菓子店バッケンモーツアルトの4階にあるサワディー レモングラス グリル。


最初は看板は出ていても店舗にどう入るのかわからなかったのでバッケンモーツアルトの店員さんに聞いて店内のエレベーターでたどり着いた。


しかしこんな場所にこんなお店があったなんて全く知らなかった。


他にもいろいろなランチメニューがあるようだがラヲタの自分の目当てはズバリ、トムヤムラーメンセット。


まずやってきたのはセットのサラダ。
まあどこにでもあるような普通のサラダ。

少し遅れてキタヨ!サワディー レモングラス グリルのトムヤムラーメン1025円。

米粉で作った麺は独特な食感でコシは乏しいがプルプルとしていて多加水麺のようなイメージだ。


チャーシューはペラペラで小さいのがいくつか入っていてどっちかというとベーコンのようだ。

スープは基本、酸っぱ辛い仕立てではあるがその度合はかなり控えめで初心者でもじゅうぶん食べることができるだろう。


ただ変態ラヲタの自分にとっては刺激が全然足りないのも事実。
ここでラーメンと同時にもってこられた調味料にチャレンジしてみることにしたが適当にやってカオスになっても困るのでとりあえず唐辛子とナンプラーを追加した。


小さなスプーンに一杯いれてみたが変化を感じなかったので追加することしばし。


やっとそれらしい味に変化してきた。
トッピングにはエスニックさを感じさせるパクチーも入っているが量が少ないしパクチー自体も日本人向けにしてあるのか刺激が弱い。


唐辛子もかなりの量をいれないと辛くないので注文のときに辛くしてもらうように言えばよかったのかもしれない。


基本的なスープの味はしっかりしているのでやや惜しい感じがした。
それとこの店舗はメインターゲットが女性なのか空調の温度が高めになっていてココらへんになると汗だくになってしまった。


まあ日本のラーメンはけっこう極端な構造になっているのでそういうのに慣れているとこの手の通常の料理がやや物足りなく感じてしまうのかも?と自戒の念を込めて反省したのだった(笑)


これに平日だけだがコーヒーまたは紅茶のサービスがつくようでこの日は暑かったし空調がアレだったのでアイスコーヒーをお願いした。
タイ料理にあまり馴染みはない人の入門編としてはもってこいのようなお店だがラヲタがラーメンを期待していくと値段が値段だけに肩透かしを食らうかもしれない。