
Anker SoundBuds Curve (Bluetoothイヤホン)【Bluetooth 4.1対応/約14時間の連続通話/IPX5防水規格/マイク内蔵】。


Anker SoundBuds Sport NB10が非常に気に入ったので同じAnker社の違うタイプのBluetoothヘッドセットを買ってみた。
値段はタイムセールで2000円そこそこだったと思うがこちらも約半年間の使用感を報告しようと思う。


しっかりした軽いポーチに入っているのは嬉しいが付属品のイヤーチップが凄く多いのにびっくりした。

これに充電用USBケーブルが入っていた。

ヘッドセット本体はこんな感じでいわゆる耳かけケーブルタイプのBluetoothヘッドセットだ。


このヘッドセットのキモはこの柔らかいシリコン製の耳掛けで確かにここまで優しいホールド感は体験したことがない。


それだけにガッチリ耳に食い込んではくれないのでイヤーチップとの相性が悪いと耳の穴から浮き上がったりしてしまう。


要はイヤーチップをジャストにセッティングしないとこのヘッドセットの本領は発揮できない。
これだけのコンビネーションがあるとあれこれ試すのにも根気が必要だがこのイヤーチップは2重構造になっていて耳掛けとのホールドのパーツと実際に耳の穴に入れるパーツが別々なのでこの限りない組み合わせからベストなのを見つける作業を繰り返す必要がある。

操作は右耳コード途中にある本体上で行い真ん中がマルチファンクションボタン、+がボリュームアップとスキップ、マイナスがボリュームダウンにリバースが割当てられている。


この本体で充電も行いフタを回転させるとUSB端子がでてくる。
実際にテストできないほどの12.5時間の連続再生は驚異的とも言え通常の利用であればまず足らないことはないだろう。
自分にベストなイヤーチップを見つければその音質の凄さ(個人差あり)が体感でき、音楽鑑賞にもじゅうぶんに耐えうる性能があると思うが、たまにだけどBluetooth接続が突然切れてイヤホンの再起動を余儀なくされることがある。
欠点はケーブルが擦れるときのノイズになるだろうが付属のクリップを使ってケーブルを固定すれば気にならなくなるレベルだ。
マイクも右耳ケーブル途中の本体に内蔵されているようで電話も簡易的であれば普通にできる。
それにしても最近のこの手の安いヘッドセットの性能は目を見張るばかりで、つい誘惑に負けてあれこれ買ってしまいそうで怖い。