1973年の『仁義なき戦い』の大ヒット以降、東映は実録ヤクザ路線と銘打ち、各地の暴力団抗争をモデルとした映画を製作した。
特に同年『山口組三代目』が大ヒットし、山口組の全国進攻は実録路線の元ネタとしては最適であったため、これを題材とする映画を次々製作したが、このうち山口組の急先鋒として西日本を暴れまわった伝説の男・夜桜銀次(本名:平岡国人)をモデルとしてその一生を描いたものが本作である。
AmazonPrimeVideoにあったので観た。
AmazonPrimeVideoにあったので観た。
主演は菅原文太で原作は仁義なき戦いの飯干晃一。
実は自分が学生時代に仁義なき戦いシリーズをレンタルビデオで観た時に友人にこの作品も追加で借りて観るように薦められた。
もう30年も前の事なので内容をすっかり忘れてしまったのが全身に夜桜の刺青をした実在のやくざ・夜桜銀次が懐かしかった。
実は自分が学生時代に仁義なき戦いシリーズをレンタルビデオで観た時に友人にこの作品も追加で借りて観るように薦められた。
もう30年も前の事なので内容をすっかり忘れてしまったのが全身に夜桜の刺青をした実在のやくざ・夜桜銀次が懐かしかった。
角刈りも眩しい菅原文太は若くギラギラしていて仁義なき戦いの勢いそのままの東映ヤクザ映画だ。
他にも梅宮辰夫、渡瀬恒彦、川谷拓三、松方弘樹に室田日出男、伊吹吾郎に津川雅彦に佐藤慶 、渡辺文雄に志村喬と豪華な配役でこの映画への力の入れようがよくわかる。
他にも梅宮辰夫、渡瀬恒彦、川谷拓三、松方弘樹に室田日出男、伊吹吾郎に津川雅彦に佐藤慶 、渡辺文雄に志村喬と豪華な配役でこの映画への力の入れようがよくわかる。
演出もリアリティを追求する仁義なき戦いシリーズそのままだ。
ただ仁義なき戦いシリーズと役者がかなり被るので特に梅宮辰夫や松方弘樹などは誰が誰なのかよくわからなくなる(笑) 実話を元にしているだけあってストーリーはさすがの面白さだ。
最近、AmazonPrimeなどの定額ネット放送がアレコレ登場しているがこの手の昔のヤクザ映画の放映率が高いそうだが男臭い内容が今の若い人たちには新鮮に映るのだろう。
ただ仁義なき戦いシリーズと役者がかなり被るので特に梅宮辰夫や松方弘樹などは誰が誰なのかよくわからなくなる(笑) 実話を元にしているだけあってストーリーはさすがの面白さだ。
最近、AmazonPrimeなどの定額ネット放送がアレコレ登場しているがこの手の昔のヤクザ映画の放映率が高いそうだが男臭い内容が今の若い人たちには新鮮に映るのだろう。
今観ても相当な迫力あるし展開も早くテンポも良い。
なんだかんだ言っても菅原文太のカッコよさには痺れまくるもんがある。