ラーメン界にその名をとどろかす「中華蕎麦 とみ田」の代表・富田治に密着するドキュメンタリー。
店の記念イベントの様子を映し出す。
さらに「中華そば 井上」の松岡勝治、「鯛塩そば灯花」の高橋登夢、「らぁーめん 一福」の石田久美子らが登場。
店の10周年イベントで「らぁ麺屋 飯田商店」の飯田将太、「Japanese Soba Noodles 蔦」の大西祐貴と組んで至高の味を追求する過程や、個性的な店主たちの活動を追い、日本のラーメン文化に迫る。
いわゆるラーメン店のドキュメンタリー映画。
いわゆるラーメン店のドキュメンタリー映画。
千葉県松戸のとみ田というつけ麺のお店が主役なのだが後半他の関東のお店も紹介すると言うスタイルの映画と言うよりよくあるドキュメンタリーのテレビ番組みたいな雰囲気になっていてホントに演出とかは少ないように思える。
この映画の中の「メンマが不味い店はラーメンも不味い」と言うのはたしかに当たっている。
この映画の中の「メンマが不味い店はラーメンも不味い」と言うのはたしかに当たっている。
それにしても朝6時から客が並ぶつけ麺店とは凄まじいまでの人気店だがそこまでして食べたいって気持ちはわからなくもない。
全体に映画と言うにはやや無理があるが、デフォルトで英語字幕がついていてオフに出来ない、ってことは根本的に海外に世界に誇れる日本のラーメンを紹介する目的の映画なのかも知れん。
だとしたらこの映画の存在価値はなんとなく理解出来たような気がした。