iPhoneのランニングアプリやヘルスケアアプリでも自転車移動のログは取得出来ないのでこのワークアウトアプリでのサイクリングには興味があったので実験してみた。
因みに自転車はスポーツサイクルなどではなく変速機なしのフツーのママチャリでラーメン屋まで走った。
出発して暫くしてスクリーンショットを撮っておいたのだが、ワークアウト中にコレをやるとワークアウト中断になるみたいだ。
道理でこれまでもランニング中とかにワークアウトが意に反して中断していたのはこういう事だったようだ。
これで途中から計測を再開して8キロ40分ほど自転車で走行した。
これで10%だけバッテリー消費だからランニングよりもサイクリングの方が明らかにバッテリー燃費は良いみたいだ。
そこで帰りはスクリーンショットも撮らずにワークアウト完了。
予想していたがランニングに比べてサイクリングの消費カロリーはかなり少なめだ。
14キロを1時間で走れるんだからママチャリと言え自転車は偉大だ(笑)
心拍数も走るより穏やかで身体を鍛えるのであれば自転車だと相当な距離を走らないといかんようだ。
走行ログもバッチリでこれだとバッテリー消費が心配になってくる。
出発時が88%だったから1時間のGPS稼働で大体10%のバッテリー消費になるがやはりランニングよりは少し燃費が良い。
するとバッテリーはなんと8%しか減っていない。
これだけ酷使しても28%しかバッテリーは減ってない。
だけどこの間のiPhoneのバッテリーは全く減っておらず明らかにアップルウォッチのサイクリングモードでのワークアウト計測は高燃費でこれだったら15時間くらい走っても大丈夫な計算になる。
アクティビティアプリが褒めてくれるのは確かにモチベーション向上には繋がると思う。
バッチも貰えるみたいでこれはこれでなかなか面白い仕掛けだ。
ただ自転車によるワークアウト記録自体は10キロやそこらではあまり意味がなさそうでやっぱり本格的なスポーツサイクルで100キロくらい走るヒト向きで、その手のワークアウトに合わせてバッテリーが持つようになっているのだろう。
もしかしたらウォーキングやランニングの時は腕を振る動作を感知する何かしらのセンサーがバッテリーを食っているのかもしれんな。