らをた広島

食べ歩きブログ

アップルウォッチ4 Nike+ その12 「Bluetoothヘッドセット BS01/RUOBAI」

FullSizeRender
Bluetoothイヤホンはいくつか持っているがアップルウォッチとは相性の良し悪しがかなりあるようで接続が切れまくりのものまである。
Amazonのタイムセールとポイントを使って3000円程度で購入できた、カナル型のフルワイヤレスイヤホン。
IMG_2262
アップルウォッチへの接続を前提とするならこの手の定番はやはりアップルのエアポッドだろう。
構造上落として無くしてしまう確率がかなり高いイヤホンに2万円近く払うのもアレだが何より耳うどんと呼ばれるあのルックスは個人的にどうしても受け入れられなかった。
FullSizeRender
だけどエアポッドのイヤホンケースが充電器になっていて取り出すと自動的に電源が入り接続されるシステムは画期的で凄いと思った。
それに5時間のバッテリー駆動時間も大変魅力的だ。
FullSizeRender
アップルウォッチはBluetooth5対応だから最近やっと増えてきたBluetooth5イヤホンを探していたがタイムセールで目が留まったのが 「Bluetoothヘッドセット BS01/RUOBAI」 だった。
なんと言っても6時間音楽再生と言うのはBluetooth5対応でもせいぜい3時間程度が一般的なこの価格帯ではちょっと見たことがない。
FullSizeRender
金属なのかプラスチックなのかよくわからん筒型のケースは右端を回転させるとイヤホンが出てくる仕組みだ。
FullSizeRender
このケースが充電器を兼ねているのもエアポッドと同じで安物とは思えない金属製っぽい質感すらある。
FullSizeRender
このケースで1時間で2〜3回フル充電出来るそうだから外出時でも困らないだろう。
ペアリングは取説通りやればそれほど難しくはないが左右独立して別のイヤホンとして登録すると一旦全部解除しなきゃならんのがややこしい。
ケースが取り出すだけで起動し左右のイヤホンが接続されアップルウォッチで選曲して再生開始。
アップルウォッチとペアリングすると使用頻度は少ないが、タッチパネルみたいなボタンがイヤホンの背中に付いていて起動、停止、曲のスキップ、リバース、音量調節が可能だ。
因みに最近のBluetoothイヤホンによくあるSiriとの連動機能はないが簡単にSiriが起動できるアップルウォッチでの使用になるので問題はない。
FullSizeRender
実際にデフォルトで使ってみると接続は基本的に切れることはほとんどなく(理由はわからんが結果直るのだが時々連続して切れる事もある)、高音は抜けが良くて良いのだが低音が全然でいわゆるシャカシャカした音という印象を持った。
朝晩の暗い時間の犬の散歩やランニングでの使用を考えて落下防止の為に付属のイヤーチップを大きいのに変更する事にした。
FullSizeRender
すると驚くほどに音が激変、低音がしっかり出るようになって音楽鑑賞にじゅうぶんに耐えるレベルになった。
イヤホンには交換可能な小さなフックもついているのでこれならまず落ちないだろうが念の為に耳まで覆った帽子を被って使用している。
21キロ、25キロランニングにも使ってみたが落ちそうにすらならなかったし3時間以上の連続使用までは問題ないが35キロを超える4時間過ぎ辺りから「バッテリーロー」と言い始め30分過ぎると「パワーオフ」と聞こえて電源落ちたので実質4時間半くらいのバッテリーと考えて良さそうだ。
ランニング中に一度だけ理由はわからないがペアリングが突然切れて再ペアリングするハメになってしまったがアレコレ触っていたらケース無しでもどうにか復旧出来た。
FullSizeRender
大手メーカーからも同様のBluetoothイヤホンは出てるがコレだけの装着感と音質、再生性能を求めたら2万5千円代は軽く超えてくる。
それをこの価格帯で実現してしまっているのはホントに凄いと思うが耐久性に関してはそれほど期待しない方が良いのかも知れないが、極限までムダを削ったフルワイヤレスイヤホンの使用感は想像以上に使いやすくて、変な話他のBluetoothイヤホンが霞んてしまうほどだ。
実際これ買ってから2週間毎日使っているがここまで一つのイヤホンにハマって酷使した経験がない。
しばらくはこのイヤホンオンリーになってしまいそう。