
博多ラーメン 龍。


大きな駐車場があって好立地なのに比較的短期間でコロコロテナントが変わる印象がある。


今度のラーメン屋さんはあきらかにこの替え玉50円が大きな武器になっているのだろう。

入店すると出迎えてくれるのは自動券売機。
さっそく一番安い白龍のチケットを購入してカウンターに通された。
高菜とかセルフで入れ放題のようだけど今回は素のラーメンの味が知りたいのでぐっと我慢ね。

さて1分くらいしか待たされないでキタヨ!博多ラーメン 龍の白龍(麺のかたさふつう)680円。

どうやったらこんな早業でラーメンが完成するのかわからんがほんまにちゃんと茹でてあるのかと思ったが博多風極細麺にしては信じられないほどのコシがあってびっくり。


おそらくすべてのラーメンのベースになるのがこの「あっさりとんこつ」の白龍なのだろうがトッピングはいかにも博多ラーメンしている。


チャーシューは下手すりゃカップ麺にありそうなうす〜〜くてペラペラなタイプでまあ博多ラーメンのチャーシューってこんなもんかもしれんがそれにしても薄い。

薄いといえばスープもライトというより少々薄いというのが実際の印象なのが少々残念だ。


キクラゲはそれっぽいが最後まで麺がスープに勝ってしまっているという図式は変わることがなくいくら50円と安いからと言ってもこれで680円、替え玉したら730円ってのはありえないと感じたのでここで店を出た。
どことなくチェーン店の香りが漂ってる店内やサービスを見るにつけラヲタには向かない店なのかなというのが正直な感想だった。