中華そば陽気(中区)
江波のあの陽気が平日限定でがあるがランチ営業を開始すると聞いてやってきた。
個人的にラーメンは開店直後が最もウマいと感じることが多いのだが夜専だった陽気の開店直後に訪れることができずにいた。
だから今回のランチ営業は願ってもないチャンスだったので開店前に店前で張り切って待機した(笑)
開店時間になると若い男性が暖簾をかけて入店、中には女性がふたりの3人体制のようだ。
さっそくキタヨ!陽気の中華そば(にんにく入り)600円。
以前何度がココに来た(夜営業時)のだがあのときの伸びたような麺とは丸で違いしっかり腰のある茹で方に感動してしまった。
開店直後からなのかにんにく効果絶大なのかはわからんがこれまで持っていた陽気のラーメンの記憶を完全に上書きしなければならないようだ。
チャーシューはおまけのような存在ではあるが4枚も入っていてこれはこれでここの個性なのだろう。
シャキシャキもやしも面白いアクセントになっていてこれの存在価値がよくわかる。
今気づいたが陽気のラーメンにはメンマがないのね。
若い男性スタッフは愛想もよくテキパキと仕事をこなしているが彼は見たことないな〜。
だけど老舗の繁盛店にありがちな殿様商売的雰囲気は皆無で非常に好感が持てる。
どうしてこれまでにんにくを入れなかったのだろうと後悔するほどこのラーメンに於けるにんにくの必要性をおおいに思い知らされた。
これほどのマッチングなのなら次回からはこのにんにく入をデフォルトにせんならんようだ。
気がついたら丼を左手で持ってスープまで全部平らげていた。
やっぱりラーメンの本質はシャッター入店しないとわからないという自分なりの信念は間違っていなかったと思ったのだった。
陽気のランチ営業、どうかこのまま続けてほしいと切に思ったのだった。