らをた広島

食べ歩きブログ

海老山


朝の散歩はこの季節寒い!
けどさぼってもいられないので毎朝でかける。

最近は寒さでおそらくわけのわからんエサやり爺さん共が出没しづらくなっているハズだからいつもと趣向を変えて海老山へ散歩に来た。
けっして海老蔵ではない(笑)
海老山は「えびやま」ではなく「かいろうやま」と読む。
ちなみに自宅がある住所は海老園だ。
これも「えびえん」ではなく「かいろうえん」と読む。
よく他の地方の人に中華料理屋みたいな住所とか笑われる。

自分はこのあたりの出身じゃないのでよくは知らないのだがあまんじゃく伝説っていうのがあるらしい。
それがこのオブジェとどういう関係があるのかさっぱり理解はできないが・・・

三十人の墓って書いてある。

丁寧に解説の札がたっており蘊蓄がかいてある。
毛利元就の時代の話しらしい。

歴史に疎い自分はさっぱりわからない(涙)

すぐヨコには神社がある。

五日市護国神社貴船神社というらしい。

ずぼらこいて初詣をしていないからココで・・・・
「神様こんな私をお守りください!!m(。≧Д≦。)mスマーン!!」

樹木がきれいに剪定してありけっこうキレイに管理されているようだ。

ここから更に海老山の頂上に登ることが出来る。
といっても海老山は標高54メートルしかないのでそんなたいしたもんではないが。

頂上には三角点がある。
たいせつにしましょうってかいてあるが斜めに傾いている(笑)

ここにも解説の立て札が。

こんな休憩所もある。
この辺もキレイに掃除してある。

宮島が見える。
あの有名な世界遺産のすごく近くに住んでいるのだがほとんど行ったことがない(笑)
そういうもんなのかもしれない。

朝日が昇ってきた。
今日も寒そうだ。

上りは犬が引っ張ってくれるからまあまあらくなのだが下りは違う。

山登りは下りこそ体力とテクニックが必要って言うけど実感できる。
こんな荒れた長い不整地の下りを犬に引きずられながら必死に下っていくのだがこれは自然と全身トレーニングになっているだろう。
帰る頃には暖まってほかほかになる冬にはもってこいの海老山の散歩なのだった。