らをた広島

食べ歩きブログ

きっとうまくいく

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インドで製作された、真の友情や幸せな生き方や競争社会への風刺を描いたヒューマン・ストーリー。

入学したインドのエリート大学で友人たちと青春を謳歌(おうか)していた主人公が突然姿を消した謎と理由を、10年という年月を交錯させながら解き明かしていく。

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主演は、ボリウッド映画の大スターであるアーミル・カーン

『ラ・ワン』のカリーナー・カプールがヒロインを務める。抱腹絶倒のユーモアとストレートな感動を味わうことができる。

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行方不明だったランチョー(アーミル・カーン)が街に戻ってくると聞き、ファルハーン(マドハヴァン)とラージュー(シャルマン・ジョシ)は母校に向かう。

10年前、三人は名門大学の学生だった。

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真っすぐなランチョーは異議があれば学長にすら物申し、好きなことに打ち込んでいた。

しかし、ランチョーと学長の娘・ピア(カリーナー・カプール)が接近したことから、3人は卒業目前で退学を言い渡されてしまう。

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インド映画をはじめてみた。

言語がインディー語と言う事だがどことなく英語みたいな箇所もあって不思議なかんじだ。

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基本的にコメディなのだがミュージカルみたいな演出もあって170分もの長い上映時間。

最初は耐えられるかと思っていたがどうやらテーマが教育問題だと気付いて興味が湧いた。

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ムチャでドタバタな場面も結構あって言葉がよくわからないがゲラゲラ笑ってしまった。

そうかと思えば泣かすシーンもあって全体としては泣き笑いのかなり面白い映画だと気づきいつしか長い上映時間も忘れていた。

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作品の中で同じ俳優が大学時代とその10年語を演じているのだが見事に年齢わけをしておりここらへんはインド映画はかなり頑張っている。

コメディとは言いながらストーリーは驚くほどよく練られていて先が全然読めない。

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悪役の学長も存在感たっぶりで作品に強烈なスパイスを効かせている。

インド映画ははじめてだがインド人のモラルというか基本的な価値観は日本とよく似ているようでさすがは屈指の親日国だと思わされる。

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前半、中盤、そして終盤と泣き笑いが次々と展開して3時間一気に観てしまったが、インドではどうなのかわからないがやはりミュージカルシーンはどうにも必要とは思えずこれを省略してもう少しコンパクトにしてくれたら嬉しい。

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結局はロードムービーの様相を呈してきたこの大作のラストはどうなるかと観ていたが最後まで泣き笑いで通すあたりはさすがは評判を取るだけのことはあると思ったきっとうまくいくだった。