
古いWindowsノートPCにDebian 9「stretch」をインストールしてWebサーバーマシンにするまでの忘備録。

まずはWindowsのBIOSでOSの起動優先順位をHDDよりCD、DVDを上に設定する。

そしてOSのisoデータを入手するわけだがどういうわけか今回はPC/サーバー用 netinstイメージ 32 bit(i386)だと起動してくれなかったので仕方なくPC/サーバー用DVDイメージ (32ビット)をダウンロードした。

これをMacでDVDメディアに焼き起動ディスクを作る。

これをWindowsマシンに入れて電源を入れるとこのDVDイメージ (32ビット)から起動する。
マウスが使えるグラフィカル インストールを選択。

言語は勿論日本語を選択。

rootユーザのパスワードを設定する。

「ガイドーディスク全体を使う」を選択。

サーバー目的なのでhomeディレクトリだけを別のパーティションに設定。

ベースシステムのインストールが始まる。

ここはデフォルトの「いいえ」を選択。

ここはネットワークミラーを使いたいのでデフォルトではない「はい」を選択。

ミラー先は当然母国たる日本(笑)

これはデフォルトでもあるftp.jp.debian.orgを選択。

ここから少し時間がかかるが粛々とインストールは進む。

これはデフォルトのまま「いいえ」で。

ソフトウェアの選択ではWEBサーバーを作りたいのだからWebサーバとSSHサーバ、そして標準システムユーティリティを選択。

これもデフォルトの通り「はい」

ここではブートローダーをHDDにインストールするように設定する。

これでDVDが排出されてインストール完了。

再起動してdebian9になったことが表示される。
毎度のことながらこの記事は自分が忘備録として書いているだけなので正確性も保証しかねるし問題が起きても質問にも答えられないし責任も取れない。
debianはフリーのLinuxOSなのでそのへんは全て自己責任ということになるのを覚悟で実行してもらいたい。