
新年あけましておめでとうございます。
旧年同様、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます!

まさに新年早々インパクトのありすぎるタイトルで恐縮なのであるが...
コテツは1日置きくらいの排便で基本的に腹が強いのだが小鈴は毎日朝夕の散歩ごとに排便をするのがルーティンとなっている。

それにちょくちょく小鈴は軟便になってはいたのだが食欲もあり元気だし2、3日で治っていたので特に気にしていなかった。

だが今回は下痢が1週間続いたのでドッグフードを辞め白ご飯だけにしていたのだが、それでもやけに長いと思っていたらしまいには便に鮮血が混ざって遂に下血してしまった。

これはさすがに只事ではないとビックリして行きつけの獣医さんへ駆け込んだ。
実際に診察してもらうと診断は

「寒冷性下痢」
要するに寒くて腹壊してるらしい。

先生に色々聞いたのだがこの時期とても多いらしい。
鮮血の下血は下痢が長く続いた結果で腸が痛んでいるようだ。

下血が鮮血の場合は軽症でコールタールみたいなどす黒いようなのはヤバい症状になる。
重篤な症状ではないのか尋ねたらもしも感染症とかなら二匹とも下痢するそうでこの場合は相当マズイと考えるべきだと教えてくれた。

原因は単純に小鈴が寒さに弱いのもあるがおそらくはこんな風にファンヒーター密着マークなんてよくやってるのもこの下痢の大きな原因なのかもしれない。
それにコテツはしないのだが小鈴には拾い食いの悪癖がある。

散歩のとき時々なんかを食ってることあるし便に草の葉みたいなのが混ざってることもあるのでこれもその一因の可能性はある。

かくして小鈴はぶっとい注射をケツと首の後ろに2本打たれて3日間の投薬と相成った。
さすがに本職の注射はテキメンのようで小鈴の血便はおろか下痢はピタリと止まり通常の便に戻ったのだった。

これで一安心なのだが雪が降ると「喜び庭駆け回る」はずのイヌが寒さで下痢するなんて困ったもんだわさ。
