らをた広島

食べ歩きブログ

中華そば ヤマグチYAMAGUCHI(佐伯区)中華そば

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このコロナ渦で真夏の8月に楽々園商店にオープンした中華そば ヤマグチYAMAGUCHI

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基本的に夜のラーメン居酒屋がメインで火・木・日曜日だけランチ営業をするお店と書いてある。

自宅から自転車で通えるお店なので早速偵察にやってきた。

店内はカウンターと奥に小さなテーブル席がある。

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男性ふたりスタッフの厨房でお願いしてから少ししてからキタヨ!!中華そばYAMAGUCHIの中華そば700円。

いわゆる広島ラーメンと考えれば良さそうだ。

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麺も広島ラーメンによくあるストレートで茹で方とかは聞かなかったが若干柔らかめ仕様になっているようだ。

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印象的だったのがこのチャーシュー。

決して脂が乗ったタイプではないのに非常に柔らかくてしっとりしており広島ラーメンに於けるチャーシューの概念を覆してくれている。

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後は大きなメンマにモヤシにネギと定番のトッピングが並んでいてこれもなかなかのレベルだ。

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これらをまとめるスープは広島ラーメンによくある豚骨醤油ではあるがトンコツの濃度が相当高いのか優しい味付けながらベースのしっかりさが伝わってくる。

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後半にかけて味変の必要性もまったく感じさせずみるみる丼の中が少なくなっていく。

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ただ、この日は激烈に暑かったし空調が弱いせいもあってこの時点で汗だくになってクラクラしたのでスープの完食を諦めざるを得なかった。

こんなハイレベルのお店が近所にできたのは非常に喜ばしい限りだしもうひとつのメニュー・つけ麺も近々食べにくることが自分の中で決定したのだった(笑)

すし久 九重商店別館(西区)冷たい鯛だしらぁ麺鯛めしセット

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すし久 九重商店別館

実はこの時に娘と一緒に食べたのだが殊の外これが気に入ったようで帰省した時のリクエストに応える形でやってきた。

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個人的には新しく始まった冷やしらぁ麺に興味津々で絶対にこれをお願いしようと決めてきた(笑)
入店するとこれまでと違って女性二人の優しい接客になんだかすっかり和んでしまった(笑)

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表には女性限定で先着10名に手作りクリームブリュレプレゼントとあるがこれがランチなのか夜の寿司のときのことなのかよくわからない。

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娘は温かいラーメンを注文したのだがなぜか自分の冷たい鯛だしらぁ麺からやってきた。

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これにいつもの鯛めしがついてくるのだがこれまでと器が変更されているようだ。

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すし久九重商店別館の冷たい鯛だしらぁ麺鯛めしセット950円。

暖かいラーメンとはトッピングが違っていてトマト、レモンはまあ馴染みがあるが海ぶどう?のようなトッピングはちょっと記憶にない。

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自家製だったと思うが冷たく〆られててコシがしっかりあってこの点はやぱり冷製に分があるようだ。

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低温調理されたチャーシューは冷たいスープでは温められることがないのでずっとレアのままだが全然旨さが変わらないどころかこっちにほうが旨いような気もする。

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海ぶどうってどうやら海藻のようだが味はあまりないがプチプチと面白い食感を楽しむなんて寿司屋さんならではだし、きっとメンマの代わりとして機能させたいようだ。

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それはそうと以前に感じた鯛の弱さみたいなのが一気に払拭されてしっかりと鯛スープを主張しているのは嬉しい誤算だった。

これなら誰が食べても鯛ラーメンだと認識してくれるだろう。

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こうなると箸は止まることを知らずガンガン食べ進んでしまうので麺があっという間になくなってしまった。

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後半に入るとマニュアル通りに鯛めしで鯛を一切れ食べて次にラーメンの丼に乗せてある柚子胡椒をぶっこんでスープをかける。

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これで鯛茶漬けの完成なのだがいつものことながらスープとワサビと柚子胡椒が喧嘩しないのがホンマに不思議で逆にラーメンとはと違う独特の風味まで生み出している。

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鯛めしにはあと何切れかブッとい鯛の刺身が乗っているのでこれを鯛茶漬けとして楽しんで見事ズープまで完食してしまった。

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娘には手作りクリームブリュレが無料デザートで追加され本人的には大満足と満腹だったようだ。

この手作りクリームブリュレがあまり甘くなくて美味しかったそうで自分は指を咥えて横で見ているしかなかったのは残念だ(笑)

それにしてもすし久九重商店別館の冷たい鯛だしらぁ麺鯛めしセットが相当パワーアップしてるようだから本店の方も偵察に行こうと思ったのだった。

シビ辛キーマカレー特のりタル弁当(ほっともっと)

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シビ辛キーマカレー特のりタル弁当
480円(税抜:445円)

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NEW 『プレミアムソース』か『だし醤油』が選べます。
タルタルソース小袋

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『のり弁当』 の海苔の下に、鶏の挽肉をコリアンダーターメリック、赤唐辛子など9種のスパイスで炒めたキーマカレーソースを敷き詰めました。

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花椒のピリリとした痺れる辛さとスパイスの刺激は、まさに夏の『のり弁当』です。

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のり弁のカレー仕立ての豪華版がこのシビ辛キーマカレー特のりタル弁当だ。

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キモはこの御飯の上に敷き詰められたキーマカレーソースで実に上品に仕上っている。

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これにメンチカツ、白身魚フライ、そして唐揚げが乗っててタルタルソースとプレミアムソースで味変を楽しむこともできる。

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のり弁とカレーの相性は絶妙に調節してあって夏にはこれがベストと思わせるほどだ。
値段もソコソコするがこの内容なら決して高くないと断言できる。

もう何度かリピート確定のシビ辛キーマカレー特のりタル弁当だった。

野郎ラーメン ニンニクマシマシ野郎(サンヨー食品)

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野郎ラーメン ニンニクマシマシ野郎

メーカー サンヨー食品

発売日 2020年6月8日(月)

麺種別 油揚げ麺

かやく・スープ 1袋(特製調味油)

定価 税別220円

取得価格 税込232円

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過去好実績であったがっつり系の人気ラーメン店「野郎ラーメン」とのコラボ第5弾です。
今回は、看板メニューの「豚骨野郎ラーメン」に、ニンニクをガツンと入れた味わいを再現しました。
豚骨エキスの旨味に、ニンニクと炒めた野菜の香ばしい風味のきいた豚骨醤油味ラーメンです。

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渋谷センター街総本店監修の元、サンヨー食品様よりビッグサイズのタテ型カップ
野郎ラーメン ニンニクマシマシ野郎」が
2020年6月8日(月)から全国のコンビニエンスストア等で発売されます。

第一弾の発売開始より、全国の皆様から大変な数の嬉しいお声、温かいご支援のおかげをもちまして、
第五弾も発売できることとなりました。

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今回発売される「野郎ラーメン ニンニクマシマシ野郎」は、
店主監修のもと、豚骨のうまみにニンニクの風味とコクを合わせ、
そこに「野郎ラーメン」ならではの炒めた野菜の香ばしい風味をきかせて、
ニンニク豚骨醤油味スープに仕上げました。

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また、しっかりとした食べ応えのある太麺にすることで、
お店の雰囲気が演出されている渾身の一杯です。
商品名:「野郎ラーメン ニンニクマシマシ野郎」
発売日:2020年6月8日
取扱店:全国のコンビニエンスストア

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いわゆる二郎系のカップ麺もいろいろあるがこれも相当にニンニクパンチが効いているので覚悟が必要だ。

麺、スープのデキはかなりのものだがやはりトッピングに迫力不足を感じるのは仕方がないのかもしれない。

それでもキャベツは非常に多めに入っていてこれはこれで良いがモヤシがほとんどないし肉に至っては謎肉がチョロではやっぱり悲しい。

コストの問題もあるのだろうがここのこところが大いなる課題だと思われるのでもう少し頑張ってほしい。

カイジ ファイナルゲーム

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福本伸行のベストセラーコミックを原作にした劇場版シリーズの第3弾にして最終章。

命懸けのゲームから何度もはい上がってきたカイジが、新たなゲームに挑む。

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前2作の監督を務めた佐藤東弥カイジを演じた藤原竜也が続投し、『BLEACH』などの福士蒼汰、『町田くんの世界』の関水渚、『OVER DRIVE』などの新田真剣佑らが出演する。

バベルの塔”や“最後の審判”など、原作にはない過激でユーモラスなゲームが登場する。

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2020年。東京オリンピックを終えた日本は、不景気に陥っていた。

1,000円に値上がりした缶ビールを買うのもちゅうちょするほど困窮しているカイジ(藤原竜也)は、帝愛グループの企業の一つを任されるまでになった大槻と再会する。

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カイジは、金を持て余した富豪の老人が主催するイベントで自分と組んで大金を得ようと持ち掛ける大槻の誘いに、一抹の不安を覚えながらも乗ることにする。

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カイジ」シリーズは観た事ないが興味本位でいきなり最終話を観た(笑)

漫画のカイジは少しだけ知ってるがじっくり読んだことも無い。

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それでも一攫千金の命がけのイベントをカイジが勝つストーリーだと思うが最初からそれ一辺倒でかえって清々しい。

悪役は吉田鋼太郎でその圧倒的存在感はさすがだ。

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原作がマンガらしく極端な世界観についていくのがやっとだがこれまでのカイジシリーズを観ていなくてもこれだけ話しが単純だと全く問題ない。

カイジが大ピンチに陥りそれをなんとか切り抜けるところが見ものなのだろうが独特の緊張感があってけっこう楽しめる。

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どことなくドラマ「半沢直樹」に似てる時代劇的展開にこの手のシリーズが好きな人の気持ちは理解できる。

ラストのオチはいくら何でもアレでちょっと呆れてしまった。

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2時間超えのちょっと長い映画ではあるが期待していなかった分、楽しめたカイジ ファイナルゲームだった。

 

福寿 純米吟醸兵庫錦(神戸酒心館)

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福寿 純米吟醸兵庫錦

◆原材料:米(兵庫県産)・米麹(兵庫県産米)

◆麹米・掛米:兵庫県産兵庫錦100%

精米歩合:60%

◆アルコール度:15°

◆日本酒度:±0

◆酸度:1.3

アミノ酸度:1.3

◆火入れの有無:有

◆保管方法:常温

純米吟醸 兵庫錦 720ml(化粧箱入)・・・1,944円(税込)

 

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『福寿 純米吟醸』兵庫錦を100%使用した限定酒!

◆商品特長兵庫県で開発された新しい酒造好適米「兵庫錦」を100%使用した純米吟醸酒

クリーンでみずみずしい香り。

熟したリンゴの豊かな風味とフレッシュで爽やかな風味のバランスが絶妙です。淡麗やや辛口化粧箱付き、ご贈答好適品

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兵庫県で開発された酒造好適米「兵庫錦(たつの市産)」100%使用。

水は日本の名水百選「宮水」。

そして清酒の生命「麹」は創業260年来の「箱麹法」による手作りです。

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福寿の新製品を実際に蔵まで行って買ってきた。
720mlしかないのが残念だがさすがの旨さに唸ってしまった。

香りは比較的抑制されているのに対して味は深くキレも素晴らしい。

灘の酒もいろいろあるので同時に他の蔵も回って来たが個人的にはやはりこの神戸酒心館の福寿以外は目に入らなかった。

ラーメン成瀬家(岡山県都窪郡早島町)ラーメン並のり増し

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ラーメン成瀬家

ここって高速道路出口のすぐ近くなので神戸からの帰りについ寄ってしまった(笑)

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広島のそれとは明らかに違った濃厚な家系トンコツ醤油ラーメンにすっかり魅了されてしまっている。

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さて少し待ってからキタヨ!ラーメン成瀬家のラーメン並のり増し650+50=700円。

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相変わらずモチブニュっとした独特な食感の極太麺は滅多なことでは出会えないタイプ。

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スープはこれ以上ないんじゃないかというほどの豚の旨味で溢れており濃厚すぎるくらい濃厚だ。

卓上のニンニクを入れるとターボが効いたみたいに旨味が加速するのが体感できる。

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こうしてチャーシューにニンニクを乗せて少しづつ溶いて味変を楽しむのがマニアなんだそうな(笑)

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「家系といえば」のほうれん草も驚くほど青臭さがなく柔らかいのでスルスルっと入ってくる。

チャーシューはまあパサパサ系でこれといってみるべきものはないがもうこれは箸休めといった存在と割り切ったほうが良い(笑)

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この日はライスをお願いしなかったがスープに浸した海苔をライスに纏わせて食べるのが常連のよくやる手口なのだと息子に教えてもらった。

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スープ完食を目指してチャレンジしていたのだがこの日も敢え無く撃沈(涙)

ラーメン単体だと650円にしては質・量とも信じられないくらいのパフォーマンスだと納得しすぎてお店を後にしたのだった。

次回は絶対完食するぞ!!