らをた広島

食べ歩きブログ

玄箱にDebian(Squeeeze)をインストール2

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前回の続き。
そもそもDebian正式にはDebian GNU/Linuxってなんだ?
答えはOS。
しかも無料のOS。


例えばこんなiBookがある。
もう相当な旧型で現在のMacOSなんぞ絶対にはいらない。

こういうの旧機種にもDebianはインストールできる。
まあ当然無料OSだから最新の市販品Windows7やMacOSLionのようにはいかない。

やりかたはDebianのサイトからOSのイメージをダウンロードしてディスク化する。
そして通常のOSのインストールと同様にディスク起動してから始める。

こんな風に認識されデスクトップにマウントされると・・・

コイツを起動ディスクに選択。

もしくはマックの場合ならCのキーを押したまま再起動するとディスク起動してくれる。

なんかわけのわからん文字がでてきて・・・(笑)

Linuxのマークであるペンギンがでてくる。
DOS/V機へのインストールはもっとキレイな画面だがMacはどうもあとまわしのようだ(笑)
ちなみにこの起動用CDは以前と違って最近はどんな機体にもインストールできるハイブリッドになっている。

日本語を選択。

キーボードは英語。

あとは言われるがままにインストール。

再起動してHDDから起動する。

ログイン画面になるからまあインストールの時入力したパスワードいれて・・・

Debian GNU/Linuxとご対面だ。

まあこんな感じでけっこうサクサク動いてくれる。
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Linuxっていうと敷居が高いようだがさいきん流行のAndroidも実際にはLinuxの派生したものみたいなもんなので要は慣れなのかもしれない。
これが一番一般的なDebianの使い方なのだがCDドライブもディスプレイももたない玄箱はこんなカンタンにはインストールできない。
玄箱の方がどうしてもマニアックになってしまうのはこういう理由からでもある。