らをた広島

食べ歩きブログ

バンコク食堂 バードマン(佐伯区)

バンコク食堂 バードマン

今日はここで5人でちょっとした呑み会がある。

時間通りに呑み会は始まって最初はとりあえずキリンラガーで乾杯だ。

ビールもタイのビールが揃っているがどれにして良いのかわからない。

メニューも当然何がなんだかさっぱりわからない。

最初はオードブルのようなちまきかな?

ここで勇気を出してタイのビールにチェンジしてみたが思ったよりも薄くない上に変な違和感とかもなくすんなり受け入れられた。

サラダ系と思われるがとりあえず食べてみたが噂に聞くほど辛くないと思った。

これなんて中華料理かとも思ったが食べてみると若干辛い程度で旨味を感じられる。

あれやこれや出てくるのだがビールも呑んでいるし味がだんだんわからなくなってきた(笑)

こんなのあったような気もするがどんな味だったのか記憶が曖昧だ。

ここでビールを更にチャンジしたのだがどう違ったのかもはやわからなくなっているのだった(笑)

ここでガツンと肉が食べたくなって唐揚げみたいなのをお願いしたのだが勿論普通の唐揚げとは違って面白い仕上がりだった。

このへんになるとすっかり盛り上がってしまって何食べたんだがあまり思い出せない(笑)

ビールも更にチャンジしているがね。

それにしてもガンガン呑んでますな(笑)

もはやもうこれ食べたのかよく覚えていない。

ハイボールみたいなのも呑んだような気もするがなかなかスッキリとしてウマかったのだろう・・・・

もう完全になんの写真かわからないがまあけっこうな上機嫌で楽しかったのだけは記憶にある。

タイ料理ってもっと辛いイメージがあったがそうでもなくパクチーの鮮烈な香りがよくあう料理が多かったように感じる。

こりゃアルコール控えてもう一度食べにいかんならん・・・(汗)

金ちゃんいか焼そば(徳島製粉)

金ちゃんいか焼そば

150円くらいでスーパーに売っていた。

とまらない濃辛ソース!  

ふわっとイカの風味広がる!ピリッと香ばしい濃辛ソースが食欲をそそります

『いか入り』の焼そばとしては他メーカーでもあまり見ない商品となっております。
本商品はいかの旨味を引き出し、香ばしいソースとの絡みが抜群の一品に仕上げております。
麺はボリュームがあり、食べ応えのある麵です。

ソースは辛さを抑えた香ばしい甘辛の液体ソースで食欲を刺激します。
具材に、旨味のあるイカとシャキシャキ食感のキャベツが入っています。

たん白質9.6g、脂質21.4g、炭水化物79.0g、食塩相当量4.1g、カルシウム178mg・・・(1食129gあたり)

ソースは確かに非常に濃くて甘辛い。

こういうのが好きな人は良いだろうが個人的にはちょっと甘さがクドいような気もする。

そしてこの手のカップ焼きそばあるあるだけどキャベツとイカの具が最後にカップの底に大量に残ってラストはキャベツとイカだけ食べてることになる(笑)

悪くはないが好みではないといった内容はちょっと残念な気がした金ちゃんいか焼そばだった。

モービウス

ノーベル賞に輝くほどの頭脳を誇り、数多くの患者の命を救ってきた医師マイケル・モービウス(ジャレッド・レトー)。
しかし、治療法のない血液の難病を幼いころから患っており、身体はやせ細り、松葉杖を使わなくては歩くことさえ難しかった。

病が命をむしばんでいくと感じた彼は、コウモリから採取した血清を投与するという治療に懸けてみることに。
その結果、病気は回復するが、超音波を発して周囲の状況を感知する能力や飛行能力を手にすると同時に、血液を激しく欲するようになってしまう。

マーベルのキャラクター、モービウスを主人公にしたアクション。
コウモリの血清を用いて血液の難病を治療したために、肉体や能力が激しく変貌した彼の運命を描く。
メガホンを取るのは『ライフ』などのダニエル・エスピノーサ

ダラス・バイヤーズクラブ』などのジャレッド・レトー、『オフィシャル・シークレット』などのマット・スミスに加え、『スパイダーマン:ホームカミング』で敵のバルチャーを演じたマイケル・キートンが出演している。

マーベル映画は個人的に好きなので楽しみに観たがモービウスというキャラクターは知らなかった。

平たく言うとヴァンパイアものと考えて差し支えないんじゃなかろうか。

ストーリーはそれほど難解ではなく比較的シンプルでわかりやすい。

いつものマーベル作品とちょっと違って言わばアクノアダークヒーローを扱っていて表現方法もヒーローものと言うよりホラーに近い。

最初ガリガリだった主人公が途中からムキムキになったがガリガリとムキムキが同一人物だっらこれはどうやってるんだろう?

本来ヒトを救うのが仕事の医者がヴァンパイアになって人間を襲うというコレまでにあり得ないような展開にどうなるのかさっぱり先が読めない。

ただ途中から軌道修正してマーベルらしいちゃんとしたヒーローものにだんだんと戻って行くのでちょっと安心した(笑)

後半は更なる悪党ヴァンパイアとの戦いになるのだが主人公の最初が最初だけにその正義にもイマイチモヤモヤが残ってしまう。

ラストの戦いも迫力があって見ごたえじゅうぶんなのだがオチの意味がよくわからなかったし最初から続編ありきの終わり方にはさすがに呆れてしまった。

マイケル・キートンはいつ出るのかと待っていたらラストにチョロっとだけ出ていてオマケにスパイダーマンにつながっていくとかココらへんも騙された感じがしないでもない。

全体に悪くないのだが新たなるダークヒーローとして持ち上げるにしてはどことなくその個性が中途半端な立ち位置に感じられたモービウスだった。

 

満月チップス

道の駅「スパ羅漢」で売っていた満月チップス

145グラムで税込み540円だから一般的なそれとはかなり高価なポテトチップスということになる。

パッケージにも書いてあるがジャガイモと塩と油だけで作られていて化学調味料とかは使われていないようだ。

実際食べてみたがまあいわゆる通常のポテトチップスと比較して最初はそれほど差があるとは思えないというよりむしろなにか物足りなさすら感じてしまう始末で、これほど自分は味がわからないのかと残念になってしまう。

ただいつくか食べていくとこれが旨味がグイグイと押し寄せてきて恐ろしい話、食べるのが止められなくなりかっぱえびせんの広告じゃないが「やめられないとまらない」となってしまった。

ここらへんが無化調の威力なのはラーメンと同じだということがよくわかった。

ただ無化調だからと言ってカロリーが少ないってことはないので放っておくと食べ過ぎで太ってしまう悪魔のポテトチップスということもできる(笑)

太るのが怖いのでもう買わないが興味があるかたはぜひ期間限定の満月チップスおすすめ。

中華そば 壇(山口市)つけ麺

中華そば 壇

ここはぶっとび亭の大将がプロデュースしたお店なので興味があってやってきた。

高架道路の下にあるお店ながら敷地の奥まで駐車場として使っても良いと書いてあるのでこれは凄いアドバンテージだ。

ここまで喫煙スペースまで広くとってあるのは初めてみた(笑)

それにアレコレ特典が用意されているのも面白い。

入店してカウンターに案内されてつけ麺をお願いした。

というのはぶっとび亭でまだつけ麺を食べたことがなかったのでここで味わおうという作戦だ。

店内はかなり広くゆったりしていてホールに女性が2人、厨房には男性が二人いるようだがはっきりとはわからない。

平日の開店時だったがあっという間に半分くらいはお客で埋まった。

ちょっと待ってからキタヨ!!中華そば 壇のつけ麺(並)980円。

デフォルトで味玉が入っていてトッピングに隠れて麺は全く見えない。

低温調理チャーシューをめくって麺をみたらおそらくは今流行りの昆布水に浸されているようだ。

味玉は箸で割ってみたが中身は半熟でここらへんはよくできている。

それではと麺を持ち上げてどっぷりとつけダレに浸してからいただいたが、よくある極太麺ではないのだがじゅうぶんにつけ麺としての醍醐味を味わえる。

煮干しがしっかりときいているけどつけ麺になることで醤油の存在感がグッと増しているのも好みだ。

極太のメンマは柔らかくいかにもぶっとび亭プロデュースというのがよくわかる。

チャーシューは鶏とレアの2種類も柔らかく仕上がっていてそれぞれの個性があって楽しい。

つけダレの底には細かく切ったメンマとチャーシューがゴロゴロしていて麺と交互に味わうこともできる。

チャーシューは時間が立つとスープの熱が入って味わいが変化してくれてこのへんもよく研究されている。

麺がだんだん少なくなってくるとこの底の具の重要性がわかってくる。

さてさていよいよ麺がなくなりそうなのでスープ割りをと考えていたらこの残った昆布水を入れればラーメンになるんじゃないかと考えた。

迷わず全部をつけダレに放り込んでしまった。

もちろんアツアツにはならないがこのご時世にはこの方がありがたいしこのぬるいラーメンも相当にウマい。

残った具は全部やっつけたがスープは少しだけ残してしまった。

さすがにぶっとび亭の香りを強く感じるそのデキは自分好みでかなりハイレベルなつけ麺であることは間違いない。

午前中入店だったので次回のサービス券を頂けたがかなり満足度が高かった中華そば 壇のつけ麺だった。

庵野秀明展山口(山口県立美術館)

山口市の道路にある庵野秀明展の幟。

美術館駐車場との看板を頼りにたどり着くのは亀山公園。
ここは無料の大きな駐車場があるようでココにクルマを駐めて山口県立美術館まで徒歩で5分くらいだ。

チケットはネットで案内されているようにセブンイレブンのマルチコピー機で事前に発券して購入する必要がある。

平日の真昼間だからほとんど客はいないのだろうと高をくくっていたが驚いたことに思ったよりは多くおられた。

庵野秀明展山口

エヴァンゲリヲンの映画のラストシーンが宇部新川駅だったように庵野秀明氏は山口県宇部市の出身なのでココで開催されたのだろう。

庵野秀明氏の生い立ちや若い頃の作品など様々に展示されていたがやはり何と言っても庵野秀明の代表作といえば新世紀エヴァンゲリオンだろう。

エヴァの設定や絵コンテなど様々な貴重な資料が並んでいるが一部撮影禁止もありはしたがほとんどが撮影OKなのはやはりありがたい。

使徒の設定資料は非常に興味深く読んでしまった(笑)

第一話は特に印象深い表現が多かったので絵コンテも食い入るようにみてしまう。

TV版エヴァンゲリオンのタイトルも面白いのが多くこういうふうに並べてみるとよく考えられているのがわかる。

TV版エヴァンゲリオンの終わり方で批判をされてアニメから離れて実写映画を撮るようになった流れとかここらへんはなんとなく知っていた。

まあ確かに自分もご多分に漏れずTV版エヴァンゲリオンのラストは意味不明だったしその後それを補完する意味でリリースされた映画2本も劇場で観たが更なる意味不明攻撃に打ちのめされたのを覚えている(笑)

シン・ゴジラも少しだけ展示があって映画のラストにでてくるゴジラの尻尾はなんだろうと思っていたらその巨大フィギュアがあった。

やはりどうみてもヒトが取り込まれているようでこれが何を意味するのかわからないがまあ庵野秀明氏らしい演出と言えなくもない。

劇場版エヴァンゲリヲンの最終話である4作目にでてきたジオラマ

こんなにデカかったのかと思ったが非常に緻密に作られていて制作陣も大変だったことが伺える。

庵野秀明展も最後のブースのようでやはり最新作のシン・ウルトラマンとシン・仮面ライダーの宣伝がしてあった。

これでもうラストに近いのだがここまでで1時間経過していた。

別段急いでもゆっくりでもないペースでこれなので前売り券で1500円の内容としてはお得感すらある。

最後はエヴァではなくシン・ゴジラ、シン・ウルトラマン、シン・仮面ライダーの揃い踏みがお見送りしてくれる庵野秀明展山口は庵野秀明ファンであってもなくても楽しめる内容だったと太鼓判が押せると思った。

ラーメン加藤(山陽小野田市)天然魚介醤油ラーメン

ラーメン加藤

公式サイトによると土日祝休み、電話なし、午前9時半から営業ととにかくトリッキーな営業スタイルのラーメン屋のようだ。

大型トラックが多く行き交うような何もない幹線道路沿いにポツンとあるお店。

それだけに駐車場はお店の前と近くに第2駐車場まであって完備されている。

開店時間の9時半を少し回った時間に着いたからもしかして一番かと思ったがもう数人のお客がいてビビった(笑)

入店するとまずは自動券売機でチケットを購入するのだが今回は天然魚介醤油ラーメンと決めていたのでこの食券を持ってカウンターに座った。

大将と奥様の二人体制のようだが営業日カレンダーを見ると土日祝だけではなく月曜日も半分くらい休みのようでほぼ火曜から金曜までのお店と考えておいたほうが良さそうだ。

ちょっと待ってからキタヨ!!ラーメン加藤の天然魚介醤油ラーメン730円。

自家製の麺はちょっと太めのストレートだけどとにかくコシがしっかりとあるのが印象的。

しかしこの大量にぶっかけられたネギの瑞々しさは半端ないくらいでメニューに「おのだのネギ三昧ラーメン」ってのがあった理由がよくわかる。

スープは清湯の魚介系なのだがこれが最近のどこまでも淡麗なタイプではなくちょっとワイルド感があって個人的には好ましい。

トッピングはさっきのネギと海苔、そしてチャーシューだけなのだがアッサリしたスープに脂ギッシュなチャーシューという組み合わせは悪くない。

最初はスープの味のフォーカスがやや甘いような気がしていたのだが中盤から後半にかけてグイグイスープを飲ませるパワーが有るようだ。

麺とトッピングはなくなったのだがネギがあまりに旨いのでレンゲですくってしまったほどだ(笑)

余裕で完食できたのだがせっかく山陽小野田市まで来たのでもう一軒行きたくてこのへんで自主的に止めておいた。

それにしても凄い場所に平日だけの凄いラーメンがあるもんだと思い知らされたラーメン加藤の天然魚介醤油ラーメンだった。