らをた広島

食べ歩きブログ

遊YOUさろん東城(庄原市東城町)ソフトクリーム

遊YOUさろん東城

ここは東城町にある道の駅。

ここでソフトクリームが食べたくなって並んでいたら前の女性のソフトクリームがとんでもないことに。

これでも少なめでお願いしたソフトクリーム300円。

この日はそれほど暖かい日じゃなかったので後半は震えながら食べた(笑)

そしてこちらがノーマルのソフトクリーム300円。

これは自分にはおそらく食べきれない(笑)

同行した元気さんが勇気を出して果敢にチャレンジしていたがなかなかのだったようだ(笑)

この道の駅には何度か来たことはあったがこんなアホみたいな格安ソフトクリームがあるのを知れたのは大きな収穫だった。

松珈琲(東区)松ブレンド

松珈琲

今から30年くらい前にココらへんに勤務していたのでよくコーヒーを買っていた松珈琲。

それから時が流れ数年前に久しぶりにここにきたら大将の高齢化で1日と15日しか営業しない幻のコーヒー店になっていた。

それが先日代替わりしたのかリニューアルしたと聞いていたがやっと訪れる事ができた。

食事メニューは以前はなかったがいまはナポリタンとホットサンドセットをやっているようで軽食可能になっている。

今はやっていないようだが夏メニューもあってなかなか充実している。

久しぶりにいつも買っていた松ブレンドをお願いした。

リニューアルと言っても店内の雰囲気は以前と変わらずレトロでシャレている。

昭和の古き良き喫茶店という感じがヒシヒシと伝わってくる。

ブレンド450円。

現在のコーヒー価格にしたら安いほうじゃなかろうか。

自分は実はここのお店に深煎りの旨さを教えてもらって今じゃ浅煎りが飲めなくなってしまった(笑)

昔と変わらない味わいにコーヒー豆を買って帰ることにした。

ブレンドは豆のままで100グラム560円だから200グラムほどもらった。

包みは以前と異なるがとっても懐かしい思いを感じながら心地よい喫茶店松珈琲を後にしたのだった。

サバイバー 60日間の大統領

アメリカドラマ「サバイバー:宿命の大統領(Designated Survivor)」を韓国の状況に合わせてリメイクした作品

米国のABCで放映されたドラマ「 指定生存者 」が原作であり、大韓民国と米国の憲法の違いを考慮して、タイトルに’60こと」が追加された。

大統領と対立的に非公式解任通知を受け、大統領と首相、大臣たちが皆参加した国会での大統領演説行事に一人参加した科学者出身承継序列12位の環境省長官が、国会が突然攻撃を受けて大統領と首相はもちろん、残りのすべての国務委員が死亡して大韓民国の最後の国務委員として大統領権限代行になっていろいろな種類の陰謀から家族と国を守って出す政治ドラマ。

大統領の権限を代行できる人間は、大気汚染を研究している元大学教授の環境庁長官パク・ムジン(チ・ジニ)のみだった。

政治に素人の大学教授が突然国家の最高権力者となり、戸惑いながらも信念に従い、テロリストや現実と戦っていくストーリー。

オリジナルのキーファー・サザーランド主演のハリウッドドラマ、サバイバー運命の大統領は全話観たがサードシーズンはネタ切れで自然消滅したみたいに終わってしまったが、最初は非常に面白かった。

その面白かった部分をリメイクするなんてさすがは目敏い韓国ドラマ(笑)

オリジナルの第一話で国会議事堂が爆破されるシナリオは同じだが人物の描き方は韓国風になってると言うか丸々変更されていて別のドラマを見ているかのようだ。

まあそもそも主人公がいきなり完全なる大統領となるアメリカとは法律が根本的に異なるり、あくまでも代行大統領なの政権基盤が脆弱で権限が弱ところを百戦錬磨のベテランに突かれまくる。

主演のチ・ジニという俳優さんはどっかで見たことあると思ったらトンイの国王を演じていたのを思い出したが韓国ではメジャーなヒトらしい。

キーファー・サザーランドとは全然違う感じだがどうしてもジャックバウアーに見えてしまう彼よりはまり役のようにも思えてくる。

テロが起こり残された軍の指導部で北朝鮮を攻撃すべきかすったもんだの大論争になるがコレはあまりにもリアリティがあって身につまされた。

ドラマとは言え「竹島を韓国の領土」と大統領発言としてねじ込んでいるのはさすがにイラッとする。

オリジナルでは頭の切れる若い補佐官を代行大統領が抜擢してその期待に応えて行くのが見どころなのだがこの韓国版ではなかなかその補佐官が見えてこない。

内容からして北のあの人はどうするのかと気を揉んでいたがソックリさんがかなり似ていてコレはよく作り込んである。

オリジナルは何処の国が攻撃したのかわからないのでアレコレ調べるのだがこの韓国版では当然だが北朝鮮が即対象国になるので朝鮮戦争の引き金が引かれるかどうかが焦点になる。

オリジナルでは早い段階で奇跡的に生存者が一人だけ助け出され国民的英雄になりその後の物語に大きな影響を与えるのだがこの韓国版ではないとかと思っていたら3話の終わりでようやく登場した。

劇中ではテロの首謀者が北朝鮮じゃないかと思わせつつも脱北者について頻繁に取り上げられていて思想的には前政権の方針に寄せているようなリベラル思想が見られる。

どうでも良い事だがカンボジアに潜入する特殊部隊は精鋭中の精鋭な筈なのに狙撃手がぽっちゃり肥った軍曹と言うのは明らかにミスキャストだろう(笑)

コレはハリウッド版のサバイバーでも感じた事だがトップに立つと親身になり耳の痛い助言をしてくれる者を遠ざけて全てイエスマンを配置した時点から落ちぶれて行くというのを教えてくれるような内容だ。

この代行大統領には常に厳しく接してくれる側近がいて、それを認めて厚遇する時点で優れたリーダーなのだろう。

中盤から後半にかけてやや中だるみになるが終盤にかけて陰謀解明が着々と進みなかなか面白くなってくる。

提携してると思われるヒョンデの高級車が続々と出てくるがほとんど見た事がないので非常に新鮮だ。

オリジナルからしてリベラルなポリティカルドラマだったがこの韓国版でも相当な左寄りでLGBTだの差別禁止法だの平等である事が正しいとの思想は日本の親中エセ左翼にはおそらく理解できないだろう。

その反面右翼的思想は全般的に悪と描かれていてココらへんはこのドラマが製作された時期の大統領に寄せているのは明らかだ。

黒幕はVIPと呼ばれて勿体ぶってなかなか正体が明らかにならないが消去法的に早い段階で特定できてしまうのは設定としてはかなり甘いと言わざるを得ない。

それといつも手練を用意する韓国ドラマにしては全般に悪役が弱いので話しにメリハリが効いておらずコレがイライラさせられる。

百戦錬磨の主役の俳優さんに対して悪役ががっぷり四つに組めていないように感じられる。

ラストもオリジナルのかなり変更してあるので新鮮な気持ちで見れたがじぶんのような者でもなんとなくわかってしまったのでココらへんの作り込みをもう少しなんとかして欲しかったサバイバー 60日間の大統領だった。

 

オコアンド(佐伯区)おまかせコース

オコ アンド

今日もおっさん4人で予約して夜の飲み会でやってきた。

自分は都合でちょっと遅れて行ったのだがもうこの旨そうなおでん鍋で相当に盛り上がっている(笑)

遅れを取り戻すべくガッツリ生ビール呑んでおでんもガツガツいただくことにした。

しかしここはお好み焼き屋さんなのにおでん鍋とは恐れ入った。

サラダと酢牡蠣もこの季節ならではでかなり嬉しいしビールのよくあうがな。

これは珍しい手作りソーセージとタマゴで燻製感がハンパない。

こういうの嬉しいんよね。

立て続けに牛ステーキ!!

肉は柔らかくレアでフライドガーリックがめちゃくちゃ効いているがこれって翌日臭わないのが嬉しい。

イカゲソ炒めかな?

これもこってりとビールにバッチリだ。

ここらへんから〆になってくるが雑炊も具も牡蠣だ。

まだやや小ぶりながらウマいがね。

お好み焼き屋さんならではの〆である肉玉そばのお好み焼き!!

個人的にはもうお腹いっぱいで食べられなかったが他のおっさんが旨そうに食っていた。

トドメはパイナップルのデザートだ。

こういう心遣いが嬉しいんよね。

これだけ食べて強かに呑んで4人で3時間で2諭吉と500円くらいってちょっとありえない。

今回も大満足でお店を後にしたオコアンドのおまかせコースだった。

麺屋 Dou楽(西区)らーめん

麺屋 Dou楽

こちら最近新しくオープンしたお店のようでパット見でも綺麗な佇まいだ。

駐車場はないようのなで近隣のコインパーキングにクルマを入れて歩いてやってきた。

入店すると出迎えてくれるのは自動券売機でどれにしようか迷ったが初訪麺なので一番スタンダードならーめんに決定。

さすが新規開店だけあって店内はピカピカだ。

大将と奥様とおぼしき女性の二人体制。

ちょっと待ってからキタヨ!!麺屋 Dou楽のらーめん850円。

どうやらこのルックスは熊本ラーメンリスペクトになるのかな?

博多ラーメンのような極細麺ではなく比較的しっかりした中太ストレート麺。

少し柔らかく茹でられているようだがこれはこれでなかなかにウマい。

スープはトンコツにマー油が入っていると思われるがニンニクニンニクはしておらずこれだったら翌日のニンニク臭を気にしないでも大丈夫そうだ。

しっかりしたメンマに太めのモヤシに細切りキクラゲなんて完全に熊本の風が吹いている(笑)

九州ラーメン全体にいえることだがチャーシューがまあ入っているだけみたいなのが多いが、ここのチャーシューは柔らかいのにしっかりとした歯ごたえと力強さがあって相当なもんだ。

全体像がわかったところであれこれ麺と一緒に食べてみたが全体のバランスもよく考えられていて楽しい。

ただ本物の熊本ラーメンにも言える事だが後半に完全に食べ飽きてしまって欲を言えば味変が欲しくなる。

終盤にかけてはまあ惰性でやっとことさ食べたがスープまで完食には至らなかった。

広島で熊本ラーメンを専門に出すお店がないのでそういう意味では天上天下唯我独尊みたいな個性的なお店ではあるがこれがどう受け入れられるのか非常に興味はある。

なかなかオリジナリティを感じさせてくれた麺屋 Dou楽のらーめんだった。

再婚ゲーム

離婚を経て独身となった江南の主婦ソ・へスン。

そんな彼女が参加したのは、選ばれた者のみが入会権を得ることができる結婚相談所「レックス」でした。

超上流階級向けの特別な婚活サービスと言われるだけあって、周りいるのは再婚を希望するエリートたちばかり。

愛は一切ない「欲望」を取引する上流層結婚ビジネスを通して、最高の結婚相手を奪い合う泥沼な展開が繰り広げられていくのです。

優雅で華やかな婚活に見えますが、足の引っ張り合いやそれぞれの思惑が交差していきます。

そしてへスンが求める「欲望」とは……。 復讐と策略が溢れる現代風刺劇が開幕!

全8話のネットフリックス韓国ドラマ

ターゲットは完全に女性である事がハッキリわかる韓国ドラマ。

いきなりエゲつない女が暗躍する展開にビビってしまうがスタートラインからしてそこらの日本のお手軽テレビドラマとは訳が違う。

一言で言えばドロドロの愛憎復讐劇で日本だったらいかにも昼メロになりそうな内容を見事にスリリングなサスペンスに仕立て上げている。

1話ちょうど1時間で8話なのでサクッと観れるが出てくる役者さんの年齢からして少し年配の女性を狙っているものと思われる。

そのエゲつない悪女を演じているのはチョン・ユジンという女優さんらしいが存在感が凄まじくこのドラマはこの人が憎らしく見える事で成立している。

ここ女優さんがとにかく徹底的に悪女を演じ切っているのは見事としか言いようがない。

韓国ドラマと言えば派手なドンパチやそうかと思えばアホみたいなラブコメやったりその幅がかなり広いが、この手の女性向けのドロドロ愛憎劇サスペンスも実は得意中の得意だったりする。

そんなドロドロ愛憎劇の韓国ドラマは個人的に嫌いじゃない(笑)

セレブな結婚相談所を舞台に序盤は展開が全然読めないし早いのでついていくのに必死だったが中盤からややゆっくりとした展開になり後半になると、どことなく先が読めてしまうというかちょっと盛り下がる。

主人公がこの悪女を憎むのはよくわかるのだが逆にこの悪女が主人公に執拗に嫌がらせをやる理由がよくわからなくなり、徐々にリアリティが無くなり滑稽に思えてくる。

普通の韓国ドラマは大概韓国車が登場するがこの再婚ゲームではロールスロイスベントレーランボルギーニマセラティー、フェラーリやポルシェなどきらびやかな高級車がワンサカ出てきてその掛かってる予算が窺い知れる。

高級クルーザーで食事をしたあとに釣りをするシーンがあるのだがその釣具がそこらの釣具量販店の店頭で叩き売りしてる竿とリールセットでイチキュッパみたいなのにはガチで笑えた(笑)

クライマックスが第6話でやってきてあと2話はどうするんだと心配になってしまったが犯罪絡みのムリくりな展開に唖然とした。

正直頭でっかち尻すぼみだと思わざるを得ない展開はかなり残念だ。

悪女の職業が弁護士なのだが弁護士らしい仕事をしているシーンはほとんどなく、その説得力も必要性もないのでキャラクター設定が甘かったのかも知れない。

さ後半になるともはや完全に犯罪に足を突っ込んでの仁義なき戦いとなり荒唐無稽なやりたい放題で笑えてしまう。

まあこれに限らずとにかくツッコミ所満載なのだがこの手の韓国ドラマはそういうもんだと思って観るのが正解だし、むしろそのツッコミ所を笑って楽しむくらいじゃないといけないのだろう(笑)

なんだかんだと言ったがあっという間に8話を見終わってがいたので面白かったという結論に達さざるを得ない再婚ゲームだった。

 

オカモト☆タンメン 可部店(安佐北区)煮玉子タンメン3辛ニンニク増し

オカモト☆タンメン 可部店

最近オープンしたラーメンチェーン店

チェーン店らしく駅の近くのわかりやすい立地に大きな駐車場があってアクセスは問題ない。

入店すると広い店内に多めのスタッフとここらへんもきっちり押さえてある。

窓際のカウンター席に通された。

メニューは基本的に基本のタンメンにトッピングの違いだけのシンプルなもの。

どうやら途中でラー油とお酢で味変するという油そば方式のようだ。

どのタンメンにしようか迷ったが煮玉子タンメンを3辛でニンニクをトッピング追加することにした。

夕方5時とそれほど混んでいない時間帯だったにも関わらずけっこう待たされてからキタヨ!!オカモト☆タンメン 可部店の煮玉子タンメン3辛619円+ニンニク増し60円=679円。

麺は柔らかく茹でられていてこれはまあチェーン店ではよくあることで悪くはない。

辛さの設定があったがもしかしてこの赤い辛子味噌の量で調整するのなら3辛でも全然足らなかった(笑)

そもそもタンメンが何たるかを知らないで来たのだがどうやら野菜や肉がたんまり入った塩ラーメンみたいなラーメンのようで、ニンニクブーストしたせいもあって比較的パンチがあるのにあっさりしていて個人的には好みだ。

チャーシューが別に乗ったメニューもあったので心配だったがデフォルトでも肉の量はけっこうあってこれでじゅうぶん満足できる。

煮玉子はまあまあ普通でこれが入っているメリットってそれほどないようにも思うが値段的にはまあ納得できる。

ここでラー油を入れて味変を試みたがもともとオイリーなスープなのでこれをあまり多く入れるとさらに脂っぽくなりそうでほどほどで止めておいた。

次にお酢をいれてみたがこれはさっきのラー油の逆の効果があるようで一気にアッサリ路線に向かってくれるのでどちらかといえばこっちのほうが好みかな。

お酢を多めに入れてからは後半にかけて軽くなったので箸がガンガン進んで一気になくなっていく。

野菜も肉も刻んであるのでスープだけになることなく最後まで楽しませてくれる。

いやいやあっという間にスープまで完食してしまった。

もしかしたらわけもわからず追加したニンニクが意外に良い仕事をしていたのかもしれないがそれにしてもこの値段だったら大いに楽しませてもらったと言わざるを得ないオカモト☆タンメン 可部店の煮玉子タンメン3辛ニンニク増しだった。

ラーメンチェーン侮りがたし・・・