鉄板焼きなおき 川尻キス釣行
今年もやってきたよ川尻港。
ここからマモラ号でキス釣りに出発だ。
メンバーは船頭を含め5人。
仕掛けはいわゆる細い竿のぶっこみ釣りでアオムシを船からちょい投げ。
しかし当日の朝の海上は濃霧。
もうなんも見えないくらいだったので暫く時間を潰してから釣り開始。
霧が晴れて日も昇り絶好の釣り日和に。
この日は仕掛けの関係だと思うが自分が絶好調でどんどんキスが釣れる。
なんだかんだで大漁になったよおっかさん(笑)
それもこれも船頭のお陰よ!!
さすがとしか言いようがない(ヨイショ)
28センチの大物まで飛び出した今回の爆釣で自分には暫くはこういうラッキーは訪れないだろう。
この水揚げの中から大きいモノからいくつかと小さいモノからいくつかいただいていつものように鉄板焼きなおきで料理していただくのだった。
まずは息子が釣ったメバルの煮付け。
この日の息子は絶不調で釣行後船頭にキス釣りリベンジを頼み込んでいたくらいだった(笑)
キスの塩焼き。
案外といってはキスに失礼だがキスも塩焼きにするとけっこう美味い。
脂分がほとんどなく淡泊な魚だけどけっこうイケルのは確かだ。
キスの唐揚げ。
こっちは小さいサイズのキスが使われているようだったがやっぱり揚げたキスはかなりのもんではある。
骨までサクサクになっており油との相性はすこぶる良いのを証明してくれる。
それとやっぱりコレ。
キスの刺身。
夏の味覚と言っていいと思うがアッサリしたその身はビールのツマミとしてはやや力量不足かと懸念していたがところがどっこいのその濃厚な味にびっくりする。
よく考えたらこうやってプロが造るキスを刺身で食べること自体相当な贅沢でもある。
ここはお好み焼き屋なので当然だが息子が大好きなモダン焼きダブル。
この後ビールがすすみまくって強かに酔って帰宅。
かろうじて記憶は途絶えてはないが相当ご機嫌だったことは認める。
しかし個人的には大満足の一日に成ったのだった。