岡山市中央卸売市場にあるメルカート セントラレ。
自分らのようなおっさんには絶対の覚えられないし噛まずにこの店名を言うことは永遠に不可能のような気もする（笑）。
まあ簡単に言えば市場の中にあるジェラート屋さんだ。
その店の前でこんな2種類の高級かき氷を売っていた。
ナント550円ｶﾞ━━ΣΣ(ﾟДﾟ；)━━ﾝ!!
ラーメンより高いがね。
アベノミクスにそそのかされた自分とよっしーは吸い込まれるようにここに立ち止まりまんまとコレの餌食となったのだった。
ミルクスノーアイスイチゴ550円。
「自家製生イチゴソース・濃厚コンデンスミルク・フワフワのミルク氷・九州佐賀さがほのか使用」と銘打たれた割りになんのヒネリもないストレートな商品名のミルクスノーアイスイチゴの感想はとにかく甘い！いや甘すぎる。
しかも器からはみ出しているシロップが溢れ出るマグマのように下皿にどろどろとこぼれてるがね。
どっぷりとシロップ漬けされたさがほのかはコンデンスミルク＋イチゴソースで甘さにターボ加給されて口腔を襲撃する。
まあこういうスイーツは甘ければ甘いほど良いとするムキもあろうが自分のようなおっさんにはコイツはもはや糖尿病特急券にしか見えない（笑）
よっしーが注文したミルクスノーアイス宇治抹茶550円。
「自家製宇治抹茶ソース・濃厚コンデンスミルク・フワフワ氷・京都宇治抹茶そ使用」とちょいちょいと文字を変更しただけのタイトルや商品名はいいのだがこのグロい見た目をスイーツを認めることができるのだろうか？
さっきのイチゴよりどろどろの緑シロップが遠慮無くこぼれている様はハッキリ言って沼に大発生したアオコの如し！！
しかし実際に食べてみるとこちらのミルクスノーアイス宇治抹茶はそこまでクドイ甘さがなくかけてある抹茶ソースの上質感がよく伝わってくる。
内包されているアンコとのマッチングも申し分なくよっしーに頼んでこっちと交換して貰った。
それでも550円って値段はやっぱり割高に感じられて同様にして売られていた350円の通常かき氷でじゅうぶんじゃないかってのが正直な感想だった。
