![ま6](http://livedoor.blogimg.jp/zuzuzuzu9999/imgs/0/2/02c00c67.jpg)
ひょんなことから東洋水産のマルちゃん正麺のうどんとカレーうどんを入手した。
せっかくなのでこの二つを一気食いすることにした。
冷凍技術が進化したのか最近の冷凍うどんも相当な旨さを持っているがやはり即席麺の簡便さも捨て難い。
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![まる01](http://livedoor.blogimg.jp/zuzuzuzu9999/imgs/a/d/adb3d0f5.jpg)
即席うどん麺と言えばなんだかんだ言ってもカップではあるが日清のどん兵衛シリーズがベンチマークと言える。
だからマルちゃん正麺うどん・カレーうどんはどん兵衛との比較になる。
まずはお馴染みのパッケージで分かりやすい。
しかもこれがあの消えそうで地味だった袋麺に革命を起こしたマルちゃん正麺シリーズであることが一目でわかるようになっている。
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![まる05](http://livedoor.blogimg.jp/zuzuzuzu9999/imgs/5/d/5dc3f46c.jpg)
まずは正麺うどんの方から。
パッケージを開けると当然ながら麺とスープがでてくる。
麺は特殊な技法を使った乾麺。
みるからに太くてそして縮れていないのがわかる。
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スープは液体。
丼に先にいれておくタイプのようだ。
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袋裏の説明によると550ccのお湯で5分間茹でるように書いてあるのでそれに従う。
![ま1](http://livedoor.blogimg.jp/zuzuzuzu9999/imgs/c/3/c3991510.jpg)
きっちり5分で完成。
茹で汁ごと丼にいれて完成。
敢えてトッピングはなにも入れないで食べてみる。
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太めのストレート麺はなるほど凄いコシがあり歯ごたえも申し分ない。
これなら昨今急激にそのレベルを上げている冷凍うどんにじゅうぶん対抗できるだろう。
スープも魚の旨味がよく抽出されており相当なもんだ。
これなら黙って出したら即席麺って気づかれないかもしれない。
![まる12](http://livedoor.blogimg.jp/zuzuzuzu9999/imgs/8/4/84849f06.jpg)
だけど麺とダシとそれぞれは抜群に旨いのに一緒に食べると全体の統一感に欠け麺とダシがばらばらの印象を受けてしまう。
なんというか万人受けを狙って何もかも詰め込みすぎて方向性を見失ってるんじゃないか?ってそんな感じでやや残念だ。
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![まる08](http://livedoor.blogimg.jp/zuzuzuzu9999/imgs/f/3/f3875504.jpg)
さてこちらはマルちゃん正麺カレーうどん。
麺はどうやら共通のようで差異は認められない。
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違うのはスープでこちらは粉末になっている。
![ま3](http://livedoor.blogimg.jp/zuzuzuzu9999/imgs/b/3/b3ee0514.jpg)
そして最大の違いが作り方でカレーうどんはまず550ccのお湯で麺だけ3分間茹でてその後粉末スープを鍋にいれて2分間煮込むという手順になる。
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さすがにこれは適当にってわけにもいかないのでちゃんとタイマーで計って対応する。
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取説通りにスープをいれてダマができないように手早くかきまぜる。
するとだんだんトロミがついてきてカレーの良い香りが漂ってくる。
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2分煮込んだらマルちゃん正麺カレーうどんの完成だ。
スープはかなりどろっとして照りがありウマそうだ。
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麺は同じだから当たり前だがコシが凄い。
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注目のスープだがこちらは見た目を裏切らない。
この弾力あるしっかりとしたうどんに負けておらず逆にその魅力を増幅させるのに成功している。
個人的には辛さがもう少しあったほうがいいと思うがこれでも悪くない。
カレーうどんなら難攻不落のどん兵衛の牙城を崩せるかもしれないが通常のうどんだと力不足だろう。
だけどこの分野は正麺うどんシリーズの登場なかなか面白いことになっていくような気がするだけに東洋水産さんにはもうちょっと頑張って正麺シリーズの改良をして欲しいものだ。