アベンジャーズなどのヒーローが結集し、強敵サノスとの戦いを繰り広げるアクション大作。
サノスの侵攻に、アベンジャーズのほかドクター・ストレンジ、ブラックパンサー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーらが力を合わせて立ち向かう姿を描く。
アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jrをはじめクリス・エヴァンスやベネディクト・カンバーバッチ、トム・ホランドらが出演。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』などのアンソニー・ルッソとジョー・ルッソがメガホンを取る。
それぞれ異なるパワーを持つインフィニティ・ストーンが六つそろうと、世界を滅ぼせるほどの力が得られるという。
アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)、スパイダーマン(トム・ホランド)らアベンジャーズはほかのヒーローたちと共に、インフィニティ・ストーンを手に入れようとたくらむサノス(ジョシュ・ブローリン)に立ち向かうが……。
なんの予備知識もなく観た。
アベンジャーズシリーズもこれが初めてだから最初はついていけないんじやないかと心配だったが杞憂だったようだ。
とにかくバトルシーンの迫力が凄いが内容はワンピースの劇場版のようだ。
まあこの手の映画はストーリーなどよりその映像を楽しむものと割り切らなきゃならないのだろう。
ボスキャラは存在感がかなりありこれならマーベルヒーローが束になって戦うのに好都合だろう。
それにしてもサノスは北斗の拳のラオウ並に強過ぎるがそれくらいでないと映画として成り立たない。
CGのオンパレードだがその美しさについつい目を奪われてしまうが役者の実力もかなりのものだ。
バトルシーンが超人すぎるので最後の方はホントにワンピースみたいになってくるのだがそれまで単純なストーリーから突然ようわからんようなラストになってるのはまだ続編が作られるからなのだろう。
予想より十分に楽しめたアベンジャーズインフィニティウォーだった。