らをた広島

食べ歩きブログ

尾道ラーメン 暁(中区)唐揚げセットB

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尾道ラーメン 暁

久しぶりだと調べてみたらもう4年も前のことのようだ。

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今日は息子のクルマに乗せてもらってきたけどこれまで未食のラーメンセットにチャレンジしてみようと思う。

息子は辛い尾道ラーメン大の唐揚げセットBを注文。

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そして自分はフツウの尾道ラーメンの唐揚げセットB・920円をお願いした。

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ラーメンに3つのやや大振りな揚げたての唐揚げがついてくる。

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典型的な尾道ラーメンの証明でもある平打ち麺はややコシがあるがすぐに伸びてしまうのだがこれがスープを吸って独特な味わいになるというわけだ。

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尾道ラーメンにしてはポリポリとした食感ながら柔らかくウマいメンマってのは珍しい。

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更にチャーシューも抜かりなく処理してあってただ入っているだけではなくしっかりとした存在感がある。

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背脂によるコッテリ感と香ばしさの中にも醤油がビシッと通ったスッキリさが同居していて尾道ラーメンってこうじゃなくちゃ!と思わせてくれる。

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一気に麺とトッピングを平らげたが息子の食べ終わるのを待っていたらきがつきゃスープまで完食してしまっていた(笑)

さすが広島市内の尾道ラーメンでは上位にランキングされる暁さんだけあって味、接客、どれもさすがと思わせる内容だった。

亀齢 純米無濾過生原酒 92(亀齢酒造)

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亀齢 純米無濾過生原酒 92。

原料米:広島県産八反錦

精米歩合:92%

原材料名:米・米麹

酵母:自家培養

アルコール:17.0度

杜氏:西垣 昌弘

甘辛:やや辛口

価格: ¥2,700 (税込 ¥2,970)

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亀齢酒造の新しい挑戦!西垣昌弘杜氏だから出来た味わいとしか思えない。
試験醸造につき、1.8L蔵出し305本、720ml蔵出し383本、全国15軒取扱の超限定酒。
亀齢92の「92」は、精米歩合92%から取ったもの。

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玄米の状態から8%しか削り取っていないということで、一般的な飯米の精米歩合(90~92%)とほぼ同じ。

今年は小仕込みの試験醸造穀物感を感じるフルーティな香りでお米の旨味がしっかりあるのに綺麗。

92%とは思えない味わいのバランス、低精白でありながらも吟醸造りの超低温発酵で醸され、軽やかさも兼ね備えており、す~っとキレるのど越し!が特徴。

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50%以上米を削り取り小さくする大吟醸とは全く逆の発想で醸された日本酒ということになる。

ということは使う米の量は少なくて値段も安い酒になるわけだがその悪条件でどれだけ旨い酒になるかチャレンジした試験的な酒ということか。

実際に冷で呑んでみると確かに若干の雑味は感じられるのだがいわゆる安酒のそれと違っていわゆる「クセ」のようでちょっと好き好きが分かれそう。

基本的に亀齢の酒が好きならば無条件に馴染む事ができるだろうが日本酒初心者はややハードルが高いかもしれない。

この内容で税込み3千円を切るのだったら全然アリだしこういうニッチでマニアックなジャンルにもどんどん挑戦して欲しいと思ってしまった亀齢 純米無濾過生原酒 92だった。

本格豚骨ラーメン 恵壱(安佐南区)黒とん

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本格豚骨ラーメン 恵壱

今日は息子とここにやってきた。

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ゆで卵一つが無料になっているようでしっかり頂いてあとはニンニクと辛子高菜を無料トッピングコーナーから取ってきた。

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タマゴを食べていたら息子の赤とん870円が先に運ばれてきた。

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そして自分の黒とん780円がキタヨ!!

このお店では白とん赤とんは食べたことがあったがなぜかこの黒とんは初めてだ。

一般受けする広島ラーメン何するものよ!と言わんがばかりの完璧九州ラーメンだ。

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固さは「フツウ」でお願いしたがしっかりコシがある旨い麺でこのマー油の浮かんだコッテリとんこつに負けていない。

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この手のとんこつラーメンはチャーシューがオマケ程度の存在ってのが多いのだがここはしっかり直前に炙って出されているので香ばしさが立っている。

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ここまでの濃厚スープならニンニクできっとパワーアップ間違いない!と確信を持ったので辛子高菜と一緒に投入!!

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これにピリッとした辛さとニンニクの香りでさらなる旨味を発揮してくれてスープを残すという選択肢が消えてしまった(笑)

いやいやここまで広島ラーメンを振り切ってくれたら気持ちが良いくらいで九州系の濃厚トンコツラーメンだったら広島市内ならかならずここが候補に上がってくるようになってしまった。

またまた新メニューも開発しておられるようだったのでまた来んといけんぢゃろうのぅ〜。

ラ王白タンタン(日清食品)

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ラ王白タンタン

発売日:2020年4月7日

ファミリーマート通常価格212円(税込228円)

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白ごまとナッツのクリーミーで豊潤なタンタンスープが特徴です。

花椒を練り込んだストレートノンフライ麺を使用しました。

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「白ごまとナッツの豊潤な味わい」が売りのようでこのスープに注目が集まる。

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ラ王は何度か食べたことはあるがこのノンフライ麺はびっくりするほどコシがあって花椒由来の旨味もたっぷりだ。

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カップ麺の常識では考えられないくらいの麺の旨さにちょっと驚いたのも事実で何枚も写真撮ってしまった(笑)

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スープはクリーミーで良いのだがあとからラー油を足してもその辛さはあるかないかわからんほどでここがもう少しパンチをくれたほうが担々麺としての立ち位置がはっきりするんじゃないかと思ってしまった。

Wカルビ焼肉弁当(ほっともっと)

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ほっともっとのWカルビ焼肉弁当860円。

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『カルビ焼肉弁当』は、肉の大きさ、厚さ、重量にこだわった食べ応えのある牛バラ肉と玉葱を強火で一気に炒め、りんご果汁の甘さと、すりおろし玉葱の旨みを活かした醤油ベースのタレをからめます。

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付け合わせの豆もやしナムルと一緒に、別添のコチュジャン辛味噌)を付けて、お好みのスタイルでお召し上がりください。
※牛肉2倍(カルビ焼肉弁当対比)

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なんといってもこのカルピが売りのこの弁当、値段も高いが満足度もけっこう高い。

ちなみに今回はインターネットで事前予約してほっともっとの豚汁も一緒に購入して持って帰った。

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ご飯と別にナムルみたいなのと漬物、ポテトサラダがオマケ程度についてくるがこれが良いアクセントになって最後までガツガツ行ける。

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付属のコチュジャンは全然辛くなくオコチャマでも余裕で食べられるのでベッタリつけても問題ない。

でもよく考えたら牛肉がこれだけガッツリ食べられてこの値段って実はかなり安いんじゃないかと思ってしまったWカルビ焼肉弁当だった。

博多ラーメン 龍(西区)黒龍ラーメン

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博多ラーメン 龍

2年前の開店時以来ここにやってきた。

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入店してまずは自動券売機で食券を購入するのだがよくわからなくてあとからスタッフの方にいろいろ変更してもらった(汗)

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博多ラーメン 龍の黒龍ラーメン740円(麺の固さふつう)。

以前は白龍だったから今回はマー油のはいった黒龍にしたという次第である。

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以前も同様の感想を持ったのだが麺は細いのにちゃんとコシがあってそれ自体かなり美味い上質なものだ。

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それに対してマー油を追加してかなり香ばしさを増しワイルドになったとはいえやっぱり若干パンチの弱いスープの感想も同様だ。

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ペラペラだったチャーシューは変更されたのかこってりしていてジューシーに感じられたがこれもマー油による味のかさ増しがあったのかもしれない。

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セットのから揚げと味変を試みるべく無料の辛子高菜を取ってきた。

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ここの辛子高菜はそれほどガツンと辛くないので安心してガンガン放り込める。

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こうするとスープの弱さを辛さが補ってくれるのか麺とのバランスもよくなったような印象だ。

まあそれでもスープを飲み干すという選択肢は途中からなくなってしまったので基本的なところで少しスープの弱さを拭いきれないのだろう。

それでも接客は元気で申し分ないしこの手の大型ラーメン店とはこういうのもなのだろう。

吉野家 2号線五日市店(佐伯区)朝牛セット

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吉野家 2号線五日市店

自転車で午前11時前にやってきた。

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狙いはズバリこの新メニューたる朝牛セット

要は牛丼に汁物と一品の組み合わせで398円からというお得なもの。

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わけがわからんので取り敢えず温泉卵とアサリ汁のセットにしてみた。

ちなみに提供時間は午前4時から午前11時までだ。

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11時少し前だからもう昼メシのつもりで来たがそれでもこれなら食べごたえありそうだ。

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ここからは個人的なモディファイを加えるのだがさっそく卓上の紅生姜と大量投下!!

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それからsの上に温泉卵を置いてこれをぶっ壊してわしわし食べ始めた。

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いやいやたま〜になぜだか無性に食べたくなってしまう吉牛の牛丼だが期待に違わずこの組み合わせは悪くない。

漬物をお願いしようか迷ったが今回はセットのみで完結させてみた。

11時までってのがちょっと惜しいがまあそれでもこんな時間に来ればじゅうぶんにランチになるしこれからも利用しようと思ってしまった朝牛セットだった。