らをた広島

食べ歩きブログ

アップルウォッチSE その3(睡眠設定)

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せっかくアップルウォッチを持っているのでApple純正の睡眠設定をして睡眠の質を調べてみようと思い立った。

iPhoneの「ヘルスケア」アプリを開いて睡眠設定を始める。

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なるほど色々な設定をしなきゃならんようだ。

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まずは希望する睡眠時間を設定する。

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睡眠モードを有効にして睡眠をスケジュールするようだ。

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就寝準備の時間も設定するようでまあようわからんので30分とした。

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これで完了。

ただ心配なのはアップルウォッチを着けたまま寝なきゃならんようで、腕時計をつけたまま寝るなんてやってことない。

実際やってみると驚くほどこれが気になってなかなか寝付けないし、やっと寝たと思ったらすぐに目が覚める。

慣れれば平気なのかもしれないが自分にとって現時点ではアップルウォッチ装着が一番の睡眠妨害になるという情けない結果になった(笑)

それにただ着けて寝るだけなのに夜間25%くらいバッテリーは消費しているので早朝にジムに通う自分にとっては起きて充電していては時間の無駄になるし完全に企画倒れになったアップルウォッチの睡眠設定だった・・・・

魚介系まぜ麺 辰爾(南区)イカスミまぜ麺

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魚介系まぜ麺 辰爾

このあたりはコインパーキングが少ないのでクルマの置き場にちょっと困ったが町内をグルグル回ってやっと見つけた。

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最近開店したお店のようで魚介系まぜ麺の専門店と考えて良さそうだ。

メニューは基本的に「イカスミまぜ麺」「海老まぜ麺」「アサリまぜ麺」の3つになると書いてある。

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店外に自動券売機がどーんと置いてあって入店する前に食券を買うシステムだなのでイカスミまぜ麺の小を購入した。

おかわり自由なライス100円には生玉子が付くようでこれはなかなか人気になると思われる。

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店内はいかにも新しい店らしく綺麗でカウンターの一番奥に通された。

ペーパーエプロンもあるので自由に使ってほしいとのことでサービスも行き届いている。

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ちょっと待ってからキタヨ!!魚介系まぜ麺 辰爾のイカスミまぜ麺小790円。

イカ墨の香りはしないが中華スープのような匂いが漂っている。

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一口にまぜ麺と言っても色々あるのだが麺は温かいし若干のスープもあるので関東風の油そばスタイルよりも汁なし担々麺に近いのかな?

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メンマにウズラ玉子、モヤシにネギ、そして海苔とあまり見たことがないよなトッピングにどういう食べ物なのか頭を整理しながら攻略することにした。

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麺はスープのせいなのか初めからこういうのなのかはわからないがとにかく真っ黒だけどいわゆるイカ墨特有の味付けは希薄だ。

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まぜ麺ってくらいだからとにかく全部を混ぜてみたが個人的にはイカ墨パスタのようなガツンとイカ墨の香ばしさが来て欲しかったが万人向けを考えたらこれくらいマイルドな方が良いのかもしれない。

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丼の底にあるスープも敢えて飲んでみたが魚介のダシと鶏ガラスープの優しさが際立っていて自分のようなイカ墨パスタ大好き人間にはちょっと物足りないだろう。

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当然ながら黒い器にイカ墨だからもう真っ黒に塗りつぶされて何を食べているのか自分でもわからなくなってくる。

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個人的にライスインがあまり好きではないので残さないように全体を食べることにした。

この期に及んでテーブル調味料の唐辛子、山椒、酢のどれかで味変しようかとも思ったがそれほど食べ飽きなかったのでこのまま突っ走ることにした。

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オリジナリティある着眼点も面白いイカ墨なのにしパスタっぽくならずにしっかりとまぜ麺として成立しているのは凄いなと思うが、どうしてももっとイカ墨にまみれたかったというのが正直な感想だった魚介系まぜ麺 辰爾のイカスミまぜ麺だった。

アオラレ

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運転中のささいなトラブルが思いも寄らぬ事態へと発展するサスペンススリラー。

信号で言い合いになった見知らぬ男から、執拗(しつよう)に追跡されるシングルマザーの恐怖を描く。

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あおり運転をエスカレートさせる謎の男をオスカー俳優ラッセル・クロウが演じ、『スロウ・ウェスト』などのカレン・ピストリアス、『チャイルド・プレイ』などのガブリエル・ベイトマンのほか、ジミ・シンプソン、オースティン・マッケンジーらが出演。

幸せがおカネで買えるワケ』などのデリック・ボルテがメガホンを取った。

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寝坊した美容師のレイチェル(カレン・ピストリアス)は、息子のカイル(ガブリエル・ベイトマン)を学校へ送りながら職場に向かう途中、大渋滞に巻き込まれてしまう。

いら立つ彼女は、信号が青になっても発進しない前の車にクラクションを鳴らして追い越すと、ドライバーの男(ラッセル・クロウ)は後をつけてきて謝罪を要求する。

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彼女がそれを拒否し、息子を学校に送り届けガソリンスタンドに寄ると、先ほどの男に尾行されていることに気付く。

やがて、レイチェルは男の狂信的な行動に追い詰められていく。

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アメリカ版、煽り運転の映画。

さすがはオスカー俳優ラッセル・クロウが悪役やってるがこれが半端なく怖い。

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まあ彼の怖さがこの映画の真骨頂でもあるから大事な要素ではあるがまたラッセル・クロウの乗ってるクルマも厳つくて怖い。

それに犯罪大国アメリカだとこういう手合が本当に居てそうだから余計に怖いわ。

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緊迫感のあるシーンの連続でしかも1時間半という短い上映時間で畳み掛けるように展開する上質なスリラー。

確かにラッセル・クロウ扮する変質者はやりすぎだが主役の女性の時間にルーズな点が引き起こしたのもまた事実でここらへんの描き方も上手い。

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最初から最後まで張り詰めた緊迫感の演出は見事でとにかく一瞬も息もつかせない。

ラッセル・クロウが怖すぎて短い映画が余計に短く感じてあっという間に終わってしまった印象がある。

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欲を言えば悪役ラッセル・クロウのバックボーンをもう少し丁寧に描いて欲しかったのとラストがよくある肉弾戦になつて単調になったのがやや残念だったがトータルとしてはよく出来ていて面白かった「アオラレ」だった。

無闇にクラクション鳴らさんとこう。

 

美味しい鯖味噌煮 金 缶詰(伊藤食品)

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美味しい鯖味噌煮 金 缶詰

近所のスーパーで230円で売っていた。

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栄養成分 エネルギー222kcal

たんぱく質14.7g

脂質15.2g

炭水化物6.7g

食塩相当量1.1g

EPA 1,160㎎

DHA 1,500㎎ (100g当たり・液汁含む)

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脂の乗った国産のサバを青森県産の辛口津軽味噌で煮つけました。

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味付けには辛口の津軽味噌と北海道産のビート糖を使用しており、甘くまろやかで上品な味わいに仕上げております。

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素材本来の味わいを活かすため、化学調味料は一切使用しておりません。国内(青森県)の自社工場で製造を行っております。

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今までサバ缶をちょっと舐めていたかもしれんのだがこれもサバの身がギッチリと詰め込まれていてけっこうな満腹感を味わえる。

それにしっかりサバに脂が乗っているせいでコッテリしているのでご飯のお供にするのが正解だと思うが今回はダイエット食として食べているのでこれだけにした。

つけダレは極力飲まないようにしたのでカロリーはほどほどに抑えられていると思うがタンパク源としてのサバ缶はこれならじゅぶんに「アリ」だと確信したのだった。

名店の味 桂花 熊本マー油豚骨(サンヨー食品)

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名店の味 桂花 熊本マー油豚骨

内容量(めん重量) 123g(70g)

希望小売価格(外税) 220円

リニューアル 2021年3月

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熊本の人気ラーメン店「桂花」の味わいを再現した、マー油の風味とコクが特徴の豚骨ラーメンです。

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張りとしっかりとした噛み応えがあるコシの強い中太のちぢれめんです。めんがちぢれているのでスープの絡みもよいです。

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熊本の人気ラーメン店「桂花」の「桂花拉麺」を再現したまろやかで濃厚な豚骨スープに、香ばしくコクのあるマー油を合わせました。

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豚骨スープとマー油が合わさってクセになる味わいになっています。具材はチャーシュー、茎わかめ、焦がしガーリック、ねぎの組み合わせです。

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熊本ラーメンということでかやくにお湯を入れた瞬間からニンニクの香りが立ち上っていかにもそれらしい雰囲気が漂う。

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もう定番のカップ麺ということ貫禄みたいなもんがあってこの濃厚なトンコツにニンニクの香りが強いマー油の組み合わせはびっくりするほどの旨さを発揮している。

トッピングでは茎わかめがアクセントになっていておそらくはメンマの代わりを担っているのだろうがそれがまたこのラーメンの個性だと思われる。

ここまでの完成度のスープだとライスインの誘惑に駆られるが太るので必死で我慢した名店の味 桂花 熊本マー油豚骨だった。

永斗麺 ベイシティ宇品店(南区)爽レモンペッパー塩あぶら麺

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永斗麺 ベイシティ宇品店

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夏限定麺が始まったと聞いてやってきたのだが入店後の自動券売機で「限定」の食券を購入してカウンターに通された。

お冷はセルフだが一風堂並のルイボスティーみたいなのが注がれた。

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コロナ対策なバッチリのようでパーティションがあってカウンターでもゆっくり食べられるのは嬉しい(笑)

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チョット待ってからキタヨ!!永斗麺 ベイシティ宇品店の爽レモンペッパー塩あぶら麺790円。

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ネーミングやこのルックスからして冷麺だと勝手に想像していたのだが差にあらず温かい麺だったことにまず面食らった(笑)

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チャーシューは丼壁面に気前よくズラッと並べられていて麺に絡めて食べるのだろうか?

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麺の上に乗っているレモンは1片に切ってある手で絞る用と輪切りにされたのとある。

どうするか迷ったが最初はとりあえず絞って残ったのは箸で潰すことにした。

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塩ダレは胡椒が効いていて予めニンニクのような香りが漂ってどことなくパスタっぽい雰囲気も漂ってくる。

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実際に食べてみると最初はパスタっぽかったのがレモンを箸で潰すたびにどんどんラーメンの世界に引き戻されるような感覚があってなかなか面白いあぶら麺だ。

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個人的な好みで言えばレモンを入れたラーメンは基本的にそれほど旨いと思ったことはないのだがコレに関しては別格だ。

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後半にはいるとレモンの存在感はどんどん増して行くが塩ダレとのバランスは最後のほうが好ましいくらいだ。

通常この手のあぶら麺とかは酢やラー油を入れないと食べ飽きてくるのだがこのレモンが徐々に酸味をはっきしてくれるので勝手に味変になってくるのを計算しているのだろう。

このレモンを使った夏用の麺にすれば異次元の旨さを感じてしまった永斗麺 ベイシティ宇品店の爽レモンペッパー塩あぶら麺だった。

きみの瞳が問いかけている

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チャールズ・チャップリンの『街の灯』にインスパイアされた韓国映画『ただ君だけ』を原作にしたラブロマンス。

視力を失った女性と夢に破れた青年の恋を描く。

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メガホンを取るのは『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『フォルトゥナの瞳』などの三木孝浩。

ユリゴコロ』などの吉高由里子、『兄友』シリーズなどの横浜流星が主演を務める。

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29歳の明香里(吉高由里子)は、思いがけない事故で視力と家族を失うが、明るく過ごしていた。

ある日彼女が、管理人と間違えて塁(横浜流星)という青年に話し掛けたのをきっかけに、二人は会話を重ねるようになる。

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キックボクサーだった塁は、ある事件が原因で心を閉ざしており、笑顔を向けてくれる明香里は大事な存在だった。

やがて自分の過去が彼女の失明と関係していたことを知った彼は、高額な手術代を稼ごうと賭博試合のリングに立つことを決意する。

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惚れた腫れた系はあまり好きじゃないので見ないのだが吉高由里子横浜流星主演と言う事で興味湧いたので観た。

基本的に暗い映画だと思っていたがちょいちょい笑えるシーンもあってつい引き込まれてしまった。

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吉高由里子の綺麗さありきの作品ながらさすがの存在感で盲目と言う辛い運命を背負いながらも明るく健気に生きてる女性を熱演している。

一方横浜流星はキックボクシングか空手の経験があるのかこの役にピッタリでグローブをしているボクシングシーンは本当に殴っているとしか見えない。

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途中から物語が見えてきてこりゃツボにハマって号泣パターンなんじゃないかとちょっと心配になってきたが負けずに最後まで観た。

日本でこんなランボーの世界のような違法裏ボクシングなるものが本当にあるのかは別にして役者の体型を含めてボクシングシーンは見応えがある。

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ラストは想像していたのと違っていたが昨今の韓国映画を下敷きにしてるだけあってよく出来ていてかなり泣けてしまった。

おっさんになるとこの手の号泣モノはやめておいたほうが良さそうだ。