中国菜館廣來のピリ辛ディナーコース

中国菜館廣來
佐伯区八幡にあるちょっと高級な中華料理レストランだ。

前回と前々回はランチで訪問して非常に満足度が高かったお気に入りのお店のひとつだ。

今日はちょっとエラいヒトとの会食なので予約して初めてディナーでやってきた。

少し早く着いてしまったのだがおっさん二人のためにわざわざ6人掛けの個室テーブル（笑）
まあ酔ってくるとでっかい声になるのでこの方が助かるのは助かるのだが・・

ビールで乾杯！！
ここはジョッキではなくでっかいコップだ。

まずはオードヴル。
3品でてきた。

実は今日の相手はピリ辛系がお好きな方なので予約の時に唐辛子辛めでお願いしてあるのだった。

まだ酔っていなかったのだがこれがなんだったのか記憶にないってのはボケのせいではなく品数が多かったからということにしておこう。

サザエのあえもの。
ピリ辛なんだけどこういうのって中華で経験ない一品だったな～

さーここからは次々とでてくるでてくる。

全体にいえるのはけっこう中華料理なのにどこか京風ともいえるはんなりとした上品な味付けが素晴らしいこと。

中華風カルパッチョ。
これなんてもう中華料理っていう範疇を完全に超越してしまっている。
和食とイタリアンが中華で繋がったような一品。

冬瓜と豚肉の炒めのモノ。
こいつも薄味ピリ辛のオトナの味。

おそらくはメインディッシュのエビのチリソース和え。
かなり辛い。
通常これって小さいエビがいくつも入っているのが王道だがこれは違う。
素揚げされてアタマまで食べられるでっかいエビが2尾どどーーんと入っている。
むぅぅぅぅ～～～ええ仕事してますなぁ～

トドメはランチで食べたのよりもグッと辛口に変身した胆胆麺だ！！
なんというかもう恍惚状態だ。

最後はデザートだ。

とりわけこの烏龍茶アイス！！( (ノ゜ο゜)ノ オオオオォォォォォォ-
コイツは絶品。
全然中華の枠に捕らわれていない自由奔放なその発想には驚かされる。
それと忘れちゃいけないのがこのディナーコースの値段だ。
お酒は別だが料理だけだとこれだけの量と内容でナント3500円。
(。□。；)逆さガビーン!!
この店のディナーは基本的にこの金額だ。
なんかジャパネットたかたのテレビCMみたいになってしまったがハッキリ言ってこんなバーゲン価格はちょっとあり得ないだろう。
一緒に行ったお偉方も感激して名刺貰ってる。
膨らんだお腹をさすりながらお店の方にこちらから「ありがとう」といってお店をでた（笑）