らをた広島

食べ歩きブログ

第一楼(佐伯区)中丼セット

第一楼

以前からこのお店の存在は知っていたのだがこの店舗横の駐車場がいつも満車で幾度となく断念していたのだがこの日は意を決して開店直後を狙ってやってきたがもう何台かクルマがとまっていた(笑)

入店すると店内はけっこう広く男性が案内してくれる。

カウンターはないが実質カウンターのような大きなテーブルに通されたがほかはほぼテーブル席だ。

日替わりランチをお願いしようと思ったがこの日は日曜日なので日替わりランチがない。

ならばと中丼セット980円とメニューにあるが、どうやら税別のようで支払いのときに1080円と言われた。

中華丼に半ラーメン

これにサラダと鶏の唐揚げがついてくる。

コショウと塩コショウがつきてきて、唐揚げは塩コショウをかけると言われた。

この鶏の唐揚げ、皮がパリッとしていて香ばしくかなりのウマさなのにちょっと驚いてしまった。

さて中華丼とラーメンというあまり同時に食べないような組み合わせに最初は戸惑ったが食べてみるとなかなか相性は悪くない。

今度はコショウを中華丼にかけてみたが確かにこれは必須のようで一気に大人の味に変化してくれた。

中華丼は個人的にけっこう好きであちこちで食べるのだがなんていうかまあ可もなく不可もなしといった感じかな。

ラーメンはいわゆる中華料理屋の中華そばという感じで、どちらかというと中華スープに麺が入っている料理と捉えたほうがわかりやすい。

全体に薄味でここのお店のメイン客である高齢者にあわせたような味付けになっているようだ。

ただこの内容で千円突破というのはこのご時世とはいえちょっと高いように感じなくもない第一楼の中丼セットだった。