らをた広島

食べ歩きブログ

マダムシンコ本店(大阪府箕面市)ブリュレセット

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ど派手な内装。
ここはキャバクラやラブホテルなどではない。
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新興宗教の総本山のような浮き世離れした雰囲気漂うここは大阪府箕面市マダムシンコ本店のイートイン。
しかしなんというか真っ昼間からこういうの見ると違和感あるわ~。
床なんてヒョウ柄だし基本的にショッキングピンクと黒のカラーリングもなんだかのぅ~。
オペラ座の怪人のマスクみたいなんとひな人形がいっしょに飾ってあるセンスもある意味大阪らしいといえば大阪らしい。
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ゴールドメッキの食器。
まあなんというか汚いバイク乗りには最も理解できない内装にたじたじである。
今日はここにバウムクーヘンを食べにやってきた。
以前テレビで紹介していたここのマダムブリュレって独得なバウムクーヘンに興味津々である。
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これまた派手な器に入っているのはいいがこのミルクの容器にはやっぱり意味がわからんよのぅ~
肝心のコーヒーの味はまあフツー以下で外面重視の姿勢が垣間見える。
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マダムシンコのブリュレセット(コーヒー付き)1050円。
田舎者の自分にはけっこう高く感じるがまあスイーツマニアのヒトから見ればそんなものなのかもしれない。
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コイツが噂のマダムブリュレ。
ホームページによると・・・
メープルシロップを効かせたバウムとキャラメリゼの香ばしさが絶妙にマッチ。

メープルシロップをしみ込ませたバウムクーヘンの表面に、フランス産カソナード(赤砂糖)をたっぷりまぶし、一気にキャラメリゼした一品。
ほかではあまり味わえないマダムシンコを代表する超人気定番商品のひとつです。

ベースとなるバウムクーヘン香川県産の卵とカナダ産のメープルシュガーに、国産バターとハチミツを惜しげもなくタップリと入れて作ったもの。
「これをクレームブリュレに見立てたらどうなる?」そんな発想から、この人気商品は生まれました。

口に入れたときに感じるキャラメリゼした香ばしい飴の風味と、バウムクーヘンの絶妙なバランスは開発当時、思い描く”最高のハーモニー”を追い求め、マダムとパティシエが来る日も来る日も試行錯誤と改良を重ね、ようやくたどりついた味。
その甲斐あって、今や多くのお客様から「一度食べたら忘れられない味!」「パリパリッとした飴とバウムの食感が絶妙!」とお褒めの言葉をいただく大ヒットスイーツに成長しました。 」
という大ヒット商品らしい。
それだけに期待も大きかったわけだがこれなんというかただでさえ甘いバウムクーヘンに甘いメープルシロップと砂糖を焼いたようなものを練りつけてあるような食い物になっている。
要はバウムクーヘンの砂糖漬けである。
まあ味がわからんほど激辛の麺類みたいなもんか(笑)
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そうはいっても新御堂筋から近くのに閑静な住宅街の中にあって大きな駐車場を持っておりゆったり大きなイートインがあるのは大きな強みであることは間違いない。
店内のセンスはさておきスイーツっていうくらいだからこういうのは甘くなきゃスイーツって言うんじゃない!みたいな甘党のヒトにはこういうのが堪らないのかもしれない。
ありっちゃあり!のマダムシンコ