らをた広島

食べ歩きブログ

パティスリー マチルダ(安佐南区伴南)ムース オ ショコラ ジャポネ

まち1
Patisserie MATILDAはパティスリー マチルダと読む。
ここは西風新都と呼ばれる新興住宅地のハズレ。
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閑静な住宅街の中の一軒家としてこのスイーツのお店があるのだがさすがにこの場所は通りすがりに偶然入ったなんてあり得ないだろう。
ぱっと見にも住宅展示場か美容院にみえてしまうのではないかな。

トリプルドム マチルダさん 投稿者 dl-kamon
それにしても「マチルダ」って言えば自分のような年代にはどうしてもこっちのマチルダが脳裏に浮かんでしまう。
チルダの声優さんがアンパンマンのヒトと同じだって分かったときのショックっていったらなかった。
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2台ほどある駐車場にクルマを止めて階段をあがると中は狭いけど非常にシャレオな店内。
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2010年と2011年の食べログベストスイーツに選ばれたって賞状が飾ってある。
なるほど~ココは有名なケーキ屋さんのようだ。
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確かに相当美しくデコレートされたケーキ達がズラリ。
繊細で丁寧な仕事ぶりが自分のような素人にもよくわかる。
トグロを巻いたようなのが目に付くのぅ~
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こうしてじーーっと見ているだけで胸焼けしそう・・もといヨダレがでてきそうだ(汗)
このクレームブリュレなんて出される直前にバーナーで炙って焦げ目をつけるのだそうでなかなかのコダワリを感じられる。
まち2
そんなケーキ群の中に燦然と輝くヘンなヤツを発見(=ΦωΦ=)キラーン☆
なんだなんだ~~大仏みたいなのがおるやないの。
コイツは絶対食べてみないといかんだろ。
ココはイートインがないのでいくつか買って帰ってから食べるコトになる。
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まずはコーヒーを用意してシュー ア ラ クレーム150円。
「アーモンドを振りつけて香ばしく焼き上げたシュー生地
外側サクッ、内側しっとりのしっかりと味わえるシュー生地がフランス流」
なるほどのぅ~。
いわゆるシュークリームなんだろうけど上品で美味いですぅ~
まち3
特選和栗モンブラン450円。
愛媛県産の風味豊かな和栗を使ったリッチテイストモンブラン
土台はスポンジではなくメレンゲで仕上げた正統派。」
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これがその土台になるのかな?
どうもこのモンブランがここの有名なケーキのようで値段なりの旨さを持っているように思う。
だけどそんな傑出した旨さって感じでもないがのぅ~
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オペラ350円。
「コーヒーシロップを含ませた生地にアーモンドクリームをはさみガナッシュで仕上げた深いコクを味わえるチョコレートケーキ。
フランスのパティスリーでは必ず見かける代表的なケーキ」
これは濃厚だな甘さが印象的で自分のような甘いのがちょっと苦手に人間にはキツイかな(笑)
まち4
コーヒーのタルト ティラミス風450円。
「コーヒー風味の生チョコタルトにマスカルポーネをのせキャラメルコーヒーの手作りジュレキャビアをトッピング」
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中身はこんな感じだ。
なんとなくイクラを連想してしまうが味は全然イクラじゃない(当たり前か)
思ったよりコーヒー風味はせずにどちかというとチョコの味が前面にでている一品。
個人的にはコレが気に入ったかな。
まち5
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━
ムース オ ショコラ ジャポネ400円。
「抹茶のブリュレをチョコレートムースで優しく包んだなめらかな舌触りが至極の一品」
まあなんというかすんごいルックス。
コレきっと一生忘れられないだろう。
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中身はこんな感じで抹茶のムースが確かにでてくる。
上に乗ってる大仏はなんとチョコレートでできていて食べられるのだがなんだかバチがあたりそうだ(笑)
見た目のインパクトの割りに味はまあまあでどっちかというと個人的にこのケーキに関してはあまりセンスを感じなかった。
だけど全体にはかなりハイレベルなケーキ屋さんであることは疑いようがなく食べログ2年連続ベストスイーツも大いに頷ける結果だろう。
ココはもう少し研究してみんといけんぢゃろ~。