らをた広島

食べ歩きブログ

うなぎのなかやま(札幌市中央区)ときしらずのイクラ

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北海道を案内していただいてる北広島市の「大工のイガちゃん」に連れてきてもらったうなぎのなかやま
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どうでもいいけどここらへんはすすきのでも思い切り風俗街なんだけどこりゃ目に毒ですのぅ~。
上から下まで全部風俗ビルってのもあるのね。
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これらの誘惑に打ち勝って自分らはこのなかやまにやってきた。
我ながらエライよのぅ~~(笑)
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店内はお寿司屋さんのよう。
カウンターがあって奥に座敷があるのだが我々4人は奥の座敷に通された。
しかし札幌でうなぎとはあまりにもイメージが開離していて結びつくハズもない。
うなぎといえば静岡か鹿児島か若しくは中国だろう。
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しかしローカル色がスゴイ店ではある。
観光客なんて絶対に来ないだろう常連の為のお店って雰囲気がありあり。
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イカの炊いたもの。
甘辛くていかにも酒の肴。
ここまではフツーだった。
なか3
タコを食べようと思ったらでてきたよ山ワサビ。
山ワサビって・・・
「東ヨーロッパが原産。
日本では明治時代に食用として導入された。
現在は北海道を中心に野生化している。
現在ではアメリイリノイ州が世界生産の大半を担っている。
白色をした根には強い辛味があり、すりおろしたものはローストビーフの薬味として欠かせないものとされる。
また根を乾燥させ粉末にしたものは粉ワサビやチューブ入り練りワサビの原料となる。
特に北海道では、すりおろしたものに醤油をかけて薬味として使用したり、醤油漬けにしてご飯のおかずにする。」
だそうで北海道ではごく普通に食べられているようだが我々広島人から言えば粉練りワサビと思えばわかりやすい。
なか4
このお店ではうなぎの白焼きにもこーんな大量の山ワサビがついてくる。
どうやらこちらはこの季節、そこらじゅうにこの山ワサビが群生しているようでなんでもかんでもコレを薬味に食べちゃうようだ。
なか2
それと珍味として出された時鮭のイクラ
時鮭はときしらずと読んで
「日本で取れる白鮭(一般に”秋鮭”)の一種。
その中でも生まれた川に戻る時期を間違えて帰ってきてしまい漁獲される鮭の一種。
鮭の旬である秋以外(春から夏にかけて)に採れるので「トキシラズ」という。
その為まだ卵や精巣に栄養分が吸い取られていないので美味しいと言われる。」
だそうでそれはその未成熟なタマゴってことになるのだそうで北海道以外ではまず出回らない貴重なイクラ
実は自分はイクラが苦手なのだがこれはイクラの脂っぽさがあまり感じられず数の子のような食感が面白すぎる。
いやいや世の中にはまだまだ未知の珍味ってのが存在するようだ。
大工のイガちゃん、うまかったす!m(。≧Д≦。)mスマーン!!