公式サイトを見て予習して来たのだが人気のお店らしい。
JR横川駅から歩いて数分の所にある商店街みたいな場所にあって残念ながら駐車場はないようだが基本的に居酒屋さんのようだからこれで良いのだろう。
開店前に着いてしまったがもう待ち客がいてその人気の程が伺える。
表にメニューがあるのでどれにしようか迷ってしまった。
開店時間になって入店してカウンターに通された。
ここのお店の看板メニューらしき角煮カツ丼をお願いした。
ちょっと待ってからキタヨ！！ニコイチマートの角煮カツ丼1390円。
角煮カツ丼というからには豚の角煮を揚げて卵とじしてあるようで、こんな料理は今まで見たことも食べたこともない。
これに味噌汁、漬物つきとメニューに書いてあったがどうみても味噌汁というより具沢山で鍋物のようだし、漬物は野菜の酢漬けのようで想像と違う（笑）
まずはとにかく角煮カツを引っ張り出してかじってみたが驚くほど大きくて重いので、これが幾つ入っているのかわからないが食べきれるか不安が脳裏をよぎった。
ただ基本的に角煮カツが非常に柔らかく薄味でアッサリしているので思いの外サクサク食べ進んでいく。
タマゴはフワフワにしてあってなめらかで口当たりは心地良い。
「味噌汁」は見た目通り具沢山というか具が盛り上がるほど入っていてこれもかなり量がある。
トッピングしてある海苔とミョウガのアシストが絶妙でこれだけの盛りでも何故か食べ飽きる事はない。
ただ物理的に肉の量が相当多いので中盤で胃袋にズドンと効いてくるのが感覚でわかってくる。
こりゃヤバい！とばかりに選択的に角煮を優先的に攻略する作戦に切り替えてガンガン食べて具沢山汁を途中に挟んで水を飲んだり休憩することなく一気に食べ進んだ。
終盤になってくると「漬物」と言う名の野菜の酢漬けが良い口直しになってくれてどうにか丼の底が見えてゴールが近いことがわかる。
ラストスパートをかけたいがこの具沢山汁は想像していたよりお腹を直撃してくれていよいよ胃袋の限界を感じ始める事になる（笑）
一心不乱に集中して食べたので一気にどうにか完食。
気持ちとしては二郎系ラーメンを食べているような感じがしてさすがにオッサンにはキツいのか確かだがその分、達成感も半端ない。
このウマさと量で1390円はじゅうぶんに納得できるしパンパンになったお腹をさすりながらお店を後にした、ニコイチマートの角煮カツ丼だった。
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