この年季の入った佇まい！
ココが源六餅本舗。
しかしびっくりするほど田舎だ。
それなのに駐車場がないので仕方なく許可と取ってお店の軒先に駐車させてもらった。
華やさはまるでなく知らなければ絶対に通りすぎてしまいそうなそんな店構え。
失礼ながらやっていないのかと思ってちょっと焦ったがお店は開いているようだったので勝手に入らせてもらった。
すると奥から年配の女性が出てこられて安心した。
どちらかといえば寡黙な方のようでそんなに話は弾まない（笑）
だけどここは源六餅本舗ってくらいだから源六餅を販売しているお店。
肝心の源六餅をお土産に買って帰ろうとしたら当日製造のテイクアウト用600円と前日製造のおつとめ品200円があるというのでお土産を持って帰っておつとめ品をここで食べることにした。
ヨモギと赤いのはなんだったか忘れたが茶色はニッケの饅頭。
ただしこのニッケの薫りが非常に強くて全部ニッケ饅頭に感じてしまうくらいだ。
前日製造でもめちゃめちゃぷにぷにで柔らかいがね。
これならお土産でもじゅうぶん日持ちしそうだ。
帰宅して当日に娘が食べたが素朴過ぎる外観に似つかわしくなく非常に美味しいと驚いていた。
なるほどこれは特に女性への手土産には絶好かもしれない。
