マイアミの刑事コンビ、マイクとマーカスの活躍を描くアクションシリーズの第3弾。
引退を考えていたマーカスが、マイクとの共同捜査を頼まれる。
メガホンを取るのは『ギャングスタ』などのアディル・エル・アルビとビラル・ファラー。
前2作に引き続き、『幸せのちから』などのウィル・スミス、『ビッグママ・ハウス』シリーズなどのマーティン・ローレンスが主演を務める。
プロ級のドライビングテクニックを駆使して愛車のポルシェを操り、高級ブランドのスーツを着こなすマイアミ屈指の敏腕刑事マイク・ローリー(ウィル・スミス)と、相棒のマーカス・バーネット(マーティン・ローレンス)は、バッドボーイズとして名をはせていた。
しかし家族を大切にしているマーカスが、危険な職場から離れるため引退を考えるようになる。あるとき、マイクが何者かに命を狙われる。
ウィル・スミス主演の刑事モノでシリーズ3弾らしいがこれまでの前作を観たことがない。
だけどその世界観やストーリーは容易に把握できた。
年齢差のある二人刑事コンビの活躍をスタイリッシュに描くと言う内容。
敵役もキャラがハッキリ立っていてとてもわかりやすく物語のテンポもサクサク進ん楽しい。
見せ場はもちろんアクションなのだがこれが流石に半端ない。
特にバイクを使った銃撃戦がお気に入りのようで全編の渡り何度も出てくる。
気軽に楽しめる内容で徹底的にエンターテイメントに徹してるのが凄い。
後半は目が離せないシーンの連続で見入ってしまったがこれからの主役になるであろうドローン無人機の威力をまざまざと思い知らされた。
二人の刑事の友情がテーマになっているのかも知れないがウィル・スミスの映画はハズレがないことを再認識させてくれたバッドボーイズ フォー・ライフだった。
コリャまだまだ続編が作られそうだ。