韓国料理店のランチにやってきた。
店構えも立派だが店内も洒落ていて広くスタッフも多い。
当然ながらK-ポップが流れディスプレイには韓流ドラマを映しており韓国の雰囲気を演出している。
ゆったりとしたカウンターに通されて目当てであるオジャンドン冷麺セットを注文した。
オジャンドン(五壮洞)とは韓国のソウルで“冷麺通り”と呼ばれる冷麺専門店が立ち並ぶ有名な地域のことだそうで、そこで出される冷麺ということか。
しばらく待ってからキタヨ!ボクデン 広島店のオジャンドン冷麺セット1000円。
冷麺に韓国のりがのったおかわり自由のご飯に野菜と・・・・
それに漬物とのみもの(自分は烏龍茶にした)がついてくる。
韓国式の冷麺独特な麺は健在でなんていうか細くて春雨のような食感だ。
スープも辛さはやや控えめながら甘酸っぱいようなこれまで食べたことがないような感じでこれも非常に興味深い。
それにしてもトッピングというかこの煮玉子と牛肉とりんごが串刺しになったのが乗っているのだがこういうものも初めてだ。
一方韓国のりにキムチを乗せてガツガツ食べるのだがやっぱりこのちょっと辛い冷麺にはよくあうわな。
野菜サラダのドレッシングはそこらへんにあるフツーのタイプでこれは正直がっかりした(笑)
このオジャンドン冷麺は目新しいのだがなんていうか味の奥行きみたいなのに乏しくて後半になると完全に食べ飽きてしまった。
さて全部食べたし帰ろうかと思ったらレモンシャーベットが付いているらしくてこれが出てきたのでしっかり頂いてから会計をした。
女性向けなのか量的にはやや物足りないがバリエーションが面白いと思ったが冷麺そのもののデキは驚くほどのことはなかったというのが正直な感想になってしまったボクデン 広島店のオジャンドン冷麺セットだった。