近所のドラッグストア、コスモスで一袋税込み298円で売っていたいわゆるレンチン麺。
中身はレンジで温める麺とチャーシュー、レトルトのスープと魚粉の3つで構成されている。
さっそくレンジと湯煎で温めた。
スープを出して魚粉を乗せてこれを熱湯少々で割って完成だ。
麺の方はレンジで温めたあとチャーシューだけ取り出してザルでしっかり冷やす。
これで完成だ。
値段が値段だけにあまり期待していなかったが製造者があの「キンレイ」だったのでそこだけ楽しみにしていたがこれは只者ではない。
ドロドロのトンコツ魚介スープは塩分は控えめながら恐ろしいほどの濃厚さを発揮していてそれに対抗するだけのしっかりしたコシのある麺もありえないほどのデキだ。
何度もスープを飲みながら麺を食べたがここまでのスープは通常のラーメン屋さんでもなかなか出会えないほどじゃないか。
あまりにスープが旨いので麺がなくなったら余ったお湯で割って勝手にスープ割してしまったほどだ。
300円以下でここまでのクオリティを出してしまうなんてキンレイはやっぱり凄いと認めざるを得ない。
冷凍の常備食としてストックしておくのはもはやこれで決まりになってしまった麺や兼虎監修 濃厚つけ麺だった。