カワサキ1400GTRのリース満了に伴ってリース会社から自分への名義変更をしなければならなくなった。
リース会社から送られてきたのはバイクの譲渡証明書とそこに使われている印鑑の証明書。
要するにこれが受け渡す側の必要書類ということになる。
次に受け渡される側の自分が用意しなければならないのが住民票の写し。
これを事前に近所の区役所で調達する。
住民票写し手数料300円。
それとまあ当然ながらこれまでの車検証と納税証明書と認印持っていざ行かんかな中国運輸局広島運輸支局へ！
陸運局に着くと普通車、軽自動車、自動二輪そして軽二輪はそれぞれ窓口が異なるようで案内板を見ながら自動二輪の名義変更の専門窓口の前で順番を待った。
5分位待って自分の番になったが親切丁寧に書類のチェックと書き方を指導してくれる。
悪名高いお役所仕事も最近じゃかなりフレンドリーになっとるんぢゃのぅ〜と思いながらも手順を聞いて段取りを確認する。
まず手数料納付書というものを作らないといけない。
基本的には担当窓口に書類を渡して書類に認印の捺印と車検証の必要な部分を書き込むだけだからものの5分位で入手完了。
次に申請書（ＯＣＲシート1号）を担当窓口で購入する。
これがナント30円。
最初の案内窓口でこれもサルでもわかるように自分のナンバーと車体番号をお手本として書いてくれているのでこれを見ながら申請書に指示通り鉛筆で記入する。
最後にこれにも認印の捺印をして完成。
そして再び最初の窓口に置いてあるトレーのなかに全部をクリップで止め提出。
（申請書・手数料納付書・車検証・納税証明書・住民票の写し・譲渡証明書・印鑑証明書）
そして待合室のテレビを見ながら15分位かかったかな？
新しい車検証を手にすることができた。
陸運局に入ってから出るまでにかかった時間約30分、費用は住民票の写し手数料300円、申請書（ＯＣＲシート1号）30円の 計330円だった。
自分の場合はリース会社からの譲渡だからすんなり行ったのかもしれないがこれを業者に依頼すると約5000円くらいが相場だそうだ。
ケースバイケースでいろいろあると思うがこんなに簡単で安上がりなのなら大型バイクでも名義変更はセルフでやったほうが良さそうではある。
