マルちゃん正麺カップ(東洋水産)濃厚とろ豚骨
マルちゃん正麺カップ 芳醇こく醤油が旨かったからまたもや買ってしまった濃厚とろ豚骨。
どうやらこのとんこつ味はなぜか西日本限定発売のようだがなんか理由でもあるのかね?
熱量は340kcalでさすがは油揚げ麺ではない効果は現れている。
さっそくフタを開けて中身をだしてみた。
まずはかやくと粉末スープ。
そして液体スープの3つなのだが変わっているのは液体スープはまあわかるのだが粉末スープまでも食べる直前に入れて欲しいと書いてあること。
さっそくかやくを麺の上にぶちまけて熱湯を注いだ。
そして指示通りフタの上に液体スープを乗せて5分待て!!
きっちり5分でふたを全部ひっぺがす。
粉末スープ→液体スープの順にスープ投入!!
なるほど最近は手が込んでいるな〜。
この液体スープと粉末スープがお互いに干渉しあってなかなか溶けんがね!!
ダマみたいなのがあちこちにできてしまってコイツをなくるのに時間がかかるのは要改良と言わざるをえない。
それでもなんだかんだで完成。
さすがにトンコツの良い香りが漂ってくる。
正麺の特徴であるこのほとんどというかモロ生麺感覚はさすがで博多風に極細麺になっているのかと思いきゃ普通の太さで安心した。
もしも極細麺ならスープのダマを取ってる間にのびのびになっている筈だからだ。
この黒いのが海苔かなにかだと思っていたらなんとキクラゲ。
ちゃんと歯ごたえもあってなかなか面白い。
ライバルもどんどんこの手の生麺風のインスタントラーメンを出してきているので今更この麺にそれほどのアドバンテージがあるとは思えないがスープはもうハッキリ言ってそこら辺のチェーンラーメン店と同等くらいに進化している。
このマルちゃん正麺カップ 濃厚とろ豚骨はかやくにはそれほど力が入っていないが本物の博多トンコツラーメンもトッピングはオマケみたいなもんだからこれで良いのだろう。
その分、さすが定価205円の最新カップ麺のスープはこのままお店で使えそうな業スーレベルになっておりこっちに驚いてしまったのだった。