
近所のサンクスで見かけた麺屋はなび 台湾まぜそばカップ麺。


サークルKサンクスのオリジナルカップ麺ながらサッポロ一番のサンヨー食品が作っているようだ。


275円とこの手のカップ麺としては相当に高価な部類に入る。


商品紹介:
名古屋市に本店を置くラーメン店「麺屋はなび」の「台湾まぜそば」を店主監修のもと再現しました。全粒粉を練りこんだ麺に、ピリ辛のタレと肉そぼろを合わせた商品です。


パッケージを開けるとなんだかカップ焼きそばと同様のしくみになっているがヨコから見るとラーメンの丼のような形状でなんだか不思議な感じではある。


中から出てきたのはズシッと重量のある完璧レトルトの具と液体スープ。


そしてこれも肝心なパーツであるかやくとおそらくは魚粉と思しきふりかけ。


麺は本物に較べてやや細身でちょっと心配になるがかやくのニラの香りはこの時点でもかなりあって期待が膨らんでしまう。


フィルムパッケージのタイプは剥がしてしまうと作り方がわからんようになったとき苦労するがコイツのようにフタに書いておいてくれたら助かるのよね~。


5分ほどまってから一旦麺をほぐす。


熱湯を捨ててから液体スープ投入!!


今度はフタの上でしっかり温めたレトルトの肉そぼろを一気に投下!!

そして生玉子の黄身だけをど真ん中に落として完成としようと思ったがなんと割れてしまった(涙)

トドメはやっぱり魚粉だったふりかけを一面にかけて完成だ!
香りからして本物感満載だ。


しっかり湯切りしたからこの液体は間違いなくスープなわけで思ったよりもたくさんのスープが丼の底にあるようだ。


食べてみると本当に驚いた。
これはあの愛知県の麺屋はなびで食べた台湾まぜそばに最も近いじゃないの。
麺もインスタントとは思えないコシがあってぶりぶりだしコッテリコクのスープも辛味も素晴らしい。
なによりかやくのニラのアシストが嬉しかった。

こうなると本家同様にライスインをせんといかんぢゃろうのぅ~。


思惑は見事に当たりコイツのデキはちょっと考えられないレベルだと感心してしまった。
いくら高いからってここまでとは思わなかった。
なるほど即席麺もここまできてしまったか!ってのが正直な印象でこれからこの手のいわゆる高級カップ麺がどんどんでてくるのは間違いないだろう。